もの申す~~
群馬県八つ場ダム、ようやく本体工事の入札が始まるところだったけど、
民主政権に変わったことで続行か、中止かでゆれている。。。。。。
正論が愚論になる場合があるんだよなぁ~~
結果がすぐ出るところから行おうとするのは結構なことだけど
自民へ敵討するために 「生きている事業を殺そうとする」
これこそ究極の無駄遣いではないかい??
ダム工事中止は、中途半端に造って廃墟にするというという構造物が、
多々発生する可能性を導いてしまうんじゃないかな・・・・・
地元の要望を聞いて、用地を買収して、長い年月をかけて進めるのがダム工事
何でもかんでも反対だ!!予算は別の箇所で使えってのは子供の論理
いろいろな問題を抱えてきた公共事業だけど、
民意が本当にあるものは中止すべきではない、むしろ積極的に行うべきでは??と思う
公共事業は、実は「底辺実社会の経済構造」と深く結びついてるんだ
雇用のために無駄な箱物を造ってきた経済構造
ここは見直す必要があるとは思う
しかし、リストラが急激に行われるようにならないか??
なぜなら自民党寄りに構成されてきた企業体が多く、
民主賛同になると各企業は 色替え をしなくちゃいけなくなる
つまり人員削減を伴うリストラを行わなければならないんだ
そんな負の連鎖を想像させるのが、「生きている公共事業を中止する」ということなんだ
民主さん、そこのところ、正論で突っ走るのではなく、よーく吟味してくださいよ~~
白紙に戻してその必要性を考えるのは大賛成だけど、
この問題、意固地にマニフェストを守ろうとするのは危険
公共事業が無駄だという民の思い込み・・・・・
これも危険だよ~~
景気ってのは、お金を使わなければよくならない
それが有効か無駄なのかっていう判断は難しい ( ̄_ ̄ i)
民意とマニフェストのズレが大きくならないことを願うのみ・・・・・・