日曜の朝からディープなネタだけど書いておきたいので・・・・・
21日からいよいよ裁判員制度が始まりますね
このシステムについての考え方に対して、ワタシの周りでは大きく2つに別れています
①楽観派; 何も考えていない、与えられたらしっかり取り組む
②慎重派; どうにかして免れたい 「人は人を裁けないぞ!!」
ワタシの場合、このシステムが立ち上がった当初は①だったけど、
次第にその重みをヒシヒシと感じ②へと移行していきました
そして、ワタシの周りで起こっているムーブベントがあるんです
それは裁判員を辞退できるように法律関係の資格を取ろうとしている人が多い
昨日話したワタシの親友のダンナはんは医者なのですが、
「司法書士」の資格を取ろうとしてるということだったんですね
それだけ、このシステムを重く捉え、人の罪を裁くことから逃れようとしてる
このシステムが決まってから裁判員制度反対運動があらゆる場所で立ち上がっています
そして最近思うのが、、、、宗教者は死生観がまったく違う
近代刑法は「応報」、つまり国家による報復や復讐を1つの柱においてきました
宗教と法律では罪の概念が違いますよね
「人を裁くのは神、人は人を裁けないと信じる」ととある牧師さんはおっしゃる
宗教上の信念は裁判員辞退の理由にはならないのか?と疑問が頭をもたげます
辞退できる理由のボーダーラインがいまいちあやふや、ルールも曖昧
見切り発車でのスタートどうなっていくのでしょうね
また裁判員として携わった場合、交通費や1日あたり1万円くらいの日当がもらえるそうだけど
会社の有給を使って行った場合、手当ての2重取りにならない??
また日当が「一時所得」なのか「雑所得」なのかで確定申告のやり方が変わってくる
こういう疑問は国税局へぶつければいいのかなぁ??
スタートすれば混乱の勢いが加速するのは確実!!
なにしろ疑問だらけの裁判員制度、もうすぐスタートされるのに周知徹底がされているのかな
自分が知ろうと行かなければ分からない・・・・・それが現状ではないのかな
まだまだ書き足りないけど、はふ~~
止まらなくなりそうなんでこのへんで・・・・・(笑)