真実に向けて・・・・・☆ | 気まま道

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日々の出来事や想いを気ままに発信している、
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適当につまんで噛んで吐き出してみんしゃいよかブログ★

気まま道   6:30頃の空にこ




今日は完全休業だ!!   やった~~ヽ(^o^)丿



午前中は自宅で仕事、午後からはジム&マッサージという予定を立てました ♪





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ところで・・・・いきなりですが、



裁判員が当たれば年末ジャンボ宝くじを買います笑




来年5月から国民が裁判に参加する裁判員制度、反対意見もあるようだけど、



ワタシは裁判が国民に身近なものと感じることにより、



政治も行政ももっと身近なものに変えることができるキッカケになると考えていて、



定着することが望ましいと思っています



アメリカの古い映画で陪審員制度をテーマにした「12人の怒れる男」というのがあるんです



日曜洋画劇場かなんかで小学生の頃に観たのかな映画








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年齢・職業・性格が違う12人の男の陪審員が部屋に集まり、


殺人容疑の少年の罪の判定を壮絶な審理で刻々と進めていくだけのシンプルなストーリー



自分もその話し合いに参加しているような気分になって、手に汗を握るシーンも多々



小学生の頃に観たけど、ちーっとも退屈じゃなかった



有罪確実の流れを一人の正義感が強い男(ヘンリー・フォンダ)が疑問を提示し、



散々揉めたあげく最後は全員が無罪を決める過程を描いたドキュメンタリー風



「いとも簡単に一人の少年の将来を決めてはいけない、とにかく話し合おう」



という「真実」に向けて力を合わせていく男たち、とにかく熱くて渋~い映画でした



カメラに映し出されるのはある1室内での12人の男たちの表情だけ、



その部屋から見える景色は窓を伝う雨



そして、うる覚えだけど、女性が一人も出てこなかったんじゃなかったかな



長丁場なので、男たちの額から汗するシーンが度々アップされるのが印象的でした




裁判で大事なことは、感情や先入観を排して、事実を見極めていく、



そう、科学者のような姿勢が必要だと思うんですよね



ここが難しいんだよね^^; 中庸な視点で見るってこと



裁判員に選ばれる国民の役割は「事実の認定」の判断を手助けすること



大変には違いないけど、国民の自主性が定着するキッカケになるんじゃないかと



思ってま~す花



みなさんはどう考える!?






■本日のオマケ■  サボテンのイルミネーション サボテン




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