師匠は今日、近い将来、先輩と共同経営することになっている古民家へ引っ越していった。
物理的に中々会えなくなるその瞬間をあえて共有することを避け、
ワタシは今日一日、平常心をかろうじて保ってきた。
「元気でね!」なんてこと別れ間際に言ったら最後、乱れるのがわかっていたから・・・・
今、いっきにあふれ出てしまいそうな感情を自分でコントロールしてるのがわかる。
たいした自制心だ。
できるだけの平常心を保つことってたいへん。
時間が苦しみを薄れさせてくれる、なんてよく言うけど、
今回のコレはそういう類のことなのか。
とりあえず、お風呂にゆっくり浸かろう。
自分のやるべきことを手前から順番にやっつけていくんだ。
淡々と・・・淡々と・・・・