ワタシは×①です。
もうだいぶ前のことです。
本当に辛いことは脳のシステムが忘れようと働くみたいで有難いことなんだけど・・・時々思い出すの。
ワタシはどうも恋愛が結婚に繋がらなくて、俗に言う適齢期にお見合いで結婚したの。
なんていうのかなぁ~~このへんで落ち着いてしまうか、って。
2年経って、子供ができないから婦人科へ。
子供がかなり出来にくいカラダということがわかった。
それからが始まり・・・・
義両親がまず孫の顔が見れないと騒ぎ出し、マザコン気味の元夫も次第にマインドコントロールされ、一家でワタシを追い出しにかかったの。
しばらくほとぼりを冷ますつもりで実家に帰って、そのまんま。
もう家には戻れなくなってたの。
それからワタシは弁護士を立て、月に一度の調停を経て、協議離婚と相成りました。
黙って身を引くわけにはいかない。
それはワタシの意地でもあったの。
1年半かけて、自分と、そして元夫と戦いました。
慰謝料を〇〇〇万頂戴してこの事件をワタシは封印した。
でも、渦中も終わった後も泣いてばかりいた。
かなりの痛手だったの。
産む性として、ダメ出しされたみたいでかなり傷ついたし、女性としての自信を失った。
人間不信に陥り、しばらくは立ち直れなかった。
でも、奮起!!死ねないなら生きるしかないじゃん!!!!
そこからワタシは強くなったの。
慰謝料は株でぷっくらと太らせて、大事に眠らせることにした。
ダイヤの結婚指輪は、これから頑張るぞ~~という気合でリメイク。
普通の立爪リングをカジュアル仕立てに。
フンと鼻で笑ってたま~に箱から取り出してリングをつける。
そんな時、あのことは忌まわしい出来事だったけど、
今は大きく飛躍するバネになった転機だったのだわ~~って思う。
でも、ちょっと強がり入ってる。
もうかなりの時間が経ったけど、今でも子供を見ると涙がでちゃうのよね・・・
このワタシのおもろいDNAを残せなかったこと。
そして、お金では決して買えない存在を抱きしめることができなかったこと。
今回はちょっと重い記事でした・・・たまにはいいよね