ご無沙汰しております。
あれれっ？と思う間にもう年末ですね。
いつもいつも神出鬼没のやっぴーでございます。
もう～寒い！！
冷えますね～。
わたくし地方は雪などはめったに降らないので、今回の寒波でもただただ寒風が吹きすさぶばかりでしたが、豪雪地帯にお住まいの方は、さぞかし大変な思いをしておられることでしょう。
わたくしは、本日が仕事納め。
明日から年末年始のお休みになりますの。
旅行とか…里帰りとか…親族集合とか…何も無い日々が続くだけなのですけども。
きっと、日差しを求めてお散歩に出かけたり、買い物に出掛けたり、たまには娘とご飯行ったり映画見たり…という過ごし方になると思っております。
さてさて、今日は、わたくしの持病であるリンパ浮腫のことを書こうと思っております。
がん手術の後遺症でね。リンパ郭清したことで、下肢のリンパ浮腫がありまして、左の太ももが右よりも５～６センチ位太く育っている状態なので、医療用の弾性ストッキングは必需品でございます。
医師に「指示書」に書いてもらって、弾性ストッキングを購入し、健保組合に療養費の申請を出すことで保険適用となり、購入費用の7割が還付されるという流れを、半年ごとに繰り返してます。
私が使っている弾性ストッキングは1着11000円。これでも安い方なのですが、2足で22000円。なかなかの出費となるので、7割が還付されるのはとても有難いこと。
約7年前から、あるクリニックのリンパ外来のお世話になっていて、とても優しいセラピストさんが丁寧に対応して下さるのですが…。
何しろここが遠い！
片道1時間半かかります。
そして、けっこう費用もかかる。
まず自由診療のリンパ外来で４４００円。
後日診察を受けて、指示書の作成に2200円＋診察料
仕事も2回休まなければならない…。
う～ん。リンパ浮腫って、終わりが無いからな～。ず～っと、死ぬまで弾性ストッキングは履き続けないといけないからな～。
と迷った末、別の施設を探すことにしました。
ネットで検索したところ、職場の帰りに寄れそうな便利な場所にリンパ浮腫専門のクリニックを発見。
早速メールで問い合わせてみました。
指示書の作成を希望しているが、対応は可能か？費用はいかほどか？
お返事メール頂きました。
指示書作成は可能だけれど、費用については…。
初診と検査で5000円。
指示書作成で3000円。その他。
とのこと。
ムムム？？
お高いのね。
還付される療養費の半分以上かかりますやん！
ということで、また以前のクリニックのお世話になろうか…。
と考えていた時、ちょうど地元の婦人科の外来があったので、ダメもとで先生に相談してみました。
「こちらで手術も受けていないのですが、リンパ浮腫の指示書を作っていただくって無理ですよね～？」
「出来ますよ！！」
「出来ますの？？」
「看護師が対応しますので、予約入れておきましょう」
「お願いします！！」
ってことで、先日行ってまいりましたわよ！
地元病院、バスで15分位。いつもは車で通うのですが、その日は車が使えない日だったため、歩きましたわよ！往復とも！
明るい看護師さんお二人で対応してくださって、サイズ測定とストッキングの注文もしてくださいました。
そしてその場で指示書ももらえて、その費用がな・な・なんと！！
220円
え？指示書って無料なの？
無料で貰えるものなの？
往復歩いたので交通費も要らず、駐車場代も要らず…。
看護師さんお二人に対応してもらって、指示書貰って…。
220円。
もうちょっと取ってもよろしいんちゃいますか～？(笑)
感動して思わず久しぶりにブログ更新してみましたのよ。
もちろん半年後も予約入れていただきましたわ～。
有難すぎる！！
浮いたお金で？？
美味しいうな重いただけました！
ではまた！良いお年を！