今日は、O病院での放射線科の診察日でした。
今日は道が空いていて、予約時間より1時間以上早く到着。
お昼を食べて、予約時間の15分位前に放射線科受付に行くと…。
「この診察は婦人科に行ってください。」
とのこと。
?
で、婦人科に移動して受付してもらって、待ちました。
婦人科の1室が、午後だけ放射線科の診察になるようです。
待ち時間は40分位。
婦人科に比べば可愛いものです(^o^)
呼ばれて診察室に入ると、小柄な丸っちいお顔のY医師
「初めまして、Yです。どうぞよろしく。」
と挨拶して下さいました! 感じいいー!
まずは内診ですと!!
内診あるんですかー放射線科の医師がー!
やばし!
さっき、う○こしたばっかり(^-^;
ウオシュレット使ってないやーん!
お構いなしに、カーテンの向こうからY医師が問診しながらの診察。
「お尻も見ますねー!」
ええええ!
ずぶり……(^-^; せんせ!よく手を洗ってね!
なんと写真まで!
えええーーーー!
傷を撮影しますねー、と了解は取られましたが。
診察室に戻ると医師の机の上には一眼レフが!
ま、そんなことはどうでもよろしい。
Y医師は、とても丁寧に放射線治療のメリットと副作用について説明してくださいました。
今までのドクターの中で一番優しく丁寧だったかも。
説明の要旨は
放射線治療は、次の3つのどれかに当てはまる時しか行わない。
1、完治が見込まれる場合
2、延命が見込める場合
3、痛みや出血などの症状が緩和できる場合
私の場合、残念ながら1は、当てはまらない。
…やっぱり(>_<)
今のところ3も当てはまらない。
仙骨部分を叩いて痛みを聞かれましたが、よくわからないくらいだった。
2について、悩みどころであり、Y医師自身も迷っているとのこと。
腹部の病変が、あちこちに出てくるような状態であれば仙骨部だけを治療してもあまり意味が無い。
また、骨転移は、全身のどこまで広がっているかわからない。
骨をお饅頭に例えると、皮の部分だけならいいが、アンコの部分まで病気が進んでいれば、全身に血流を運んでいる部分なので治療しても、非常に厳しい。
選択肢としては、今症状がなく元気なのであれば、痛みが出てきてから…つまり3、を目的として治療を始めてもよい。
ただし、ガン肉腫は放射線が効きにくく、痛みが酷くなってからでは効果がないかもしれない。
放射線治療をして、仙骨部の腫瘍が消失する可能性は二割あるかないか。
効きはとても遅く、治療が終わってから2ヶ月から半年後くらい。
副作用として、重篤な腸閉塞が起こるリスクは3%程度。
私が希望していた、強い放射線をピンポイントで照射する方法、IMRTは骨には奨められない。ピンポイントで強く照射することで、照射範囲を外れた病変が残ってしまうというデメリットもあるし、照射範囲を大きくすれば、副作用も大きくなる。
重粒子線も、完治が望める場合は勧めるが…。Y医師は勧めない。
当院で、行うのであれば、通常の放射線治療であるとのことでした。
セカンドを求めても良いですよ。
と言ってくださいました。
迷いましたが、治療を受けることに決めました。
説明に納得がいき、Y医師が信頼できそうだったから…。
今月21日スタートで、2グレイ×30回 60グレイの放射線治療が始まります。
16日に場所決めのCT。20日は消化器外科の診察。
入院でもOKとのことでしたが、1ヶ月半も収監されるのは嫌なので、まずは通院で。
1回10分程度の治療でも、通院には往復3時間以上、渋滞を見越せば4時間かかります。
毎日病院通いで終わってしまう。
しんどくなったら、途中から入院することも可能とのこと。
頑張れるだけ頑張ろうか…。
昨年、退院してから、自分が病人ということを忘れかけていました。
でも、やっぱり、完治の可能性は無い、進行がん患者。
自覚しないとねー(^-^;
今日は道が空いていて、予約時間より1時間以上早く到着。
お昼を食べて、予約時間の15分位前に放射線科受付に行くと…。
「この診察は婦人科に行ってください。」
とのこと。
?
で、婦人科に移動して受付してもらって、待ちました。
婦人科の1室が、午後だけ放射線科の診察になるようです。
待ち時間は40分位。
婦人科に比べば可愛いものです(^o^)
呼ばれて診察室に入ると、小柄な丸っちいお顔のY医師
「初めまして、Yです。どうぞよろしく。」
と挨拶して下さいました! 感じいいー!
まずは内診ですと!!
内診あるんですかー放射線科の医師がー!
やばし!
さっき、う○こしたばっかり(^-^;
ウオシュレット使ってないやーん!
お構いなしに、カーテンの向こうからY医師が問診しながらの診察。
「お尻も見ますねー!」
ええええ!
ずぶり……(^-^; せんせ!よく手を洗ってね!
なんと写真まで!
えええーーーー!
傷を撮影しますねー、と了解は取られましたが。
診察室に戻ると医師の机の上には一眼レフが!
ま、そんなことはどうでもよろしい。
Y医師は、とても丁寧に放射線治療のメリットと副作用について説明してくださいました。
今までのドクターの中で一番優しく丁寧だったかも。
説明の要旨は
放射線治療は、次の3つのどれかに当てはまる時しか行わない。
1、完治が見込まれる場合
2、延命が見込める場合
3、痛みや出血などの症状が緩和できる場合
私の場合、残念ながら1は、当てはまらない。
…やっぱり(>_<)
今のところ3も当てはまらない。
仙骨部分を叩いて痛みを聞かれましたが、よくわからないくらいだった。
2について、悩みどころであり、Y医師自身も迷っているとのこと。
腹部の病変が、あちこちに出てくるような状態であれば仙骨部だけを治療してもあまり意味が無い。
また、骨転移は、全身のどこまで広がっているかわからない。
骨をお饅頭に例えると、皮の部分だけならいいが、アンコの部分まで病気が進んでいれば、全身に血流を運んでいる部分なので治療しても、非常に厳しい。
選択肢としては、今症状がなく元気なのであれば、痛みが出てきてから…つまり3、を目的として治療を始めてもよい。
ただし、ガン肉腫は放射線が効きにくく、痛みが酷くなってからでは効果がないかもしれない。
放射線治療をして、仙骨部の腫瘍が消失する可能性は二割あるかないか。
効きはとても遅く、治療が終わってから2ヶ月から半年後くらい。
副作用として、重篤な腸閉塞が起こるリスクは3%程度。
私が希望していた、強い放射線をピンポイントで照射する方法、IMRTは骨には奨められない。ピンポイントで強く照射することで、照射範囲を外れた病変が残ってしまうというデメリットもあるし、照射範囲を大きくすれば、副作用も大きくなる。
重粒子線も、完治が望める場合は勧めるが…。Y医師は勧めない。
当院で、行うのであれば、通常の放射線治療であるとのことでした。
セカンドを求めても良いですよ。
と言ってくださいました。
迷いましたが、治療を受けることに決めました。
説明に納得がいき、Y医師が信頼できそうだったから…。
今月21日スタートで、2グレイ×30回 60グレイの放射線治療が始まります。
16日に場所決めのCT。20日は消化器外科の診察。
入院でもOKとのことでしたが、1ヶ月半も収監されるのは嫌なので、まずは通院で。
1回10分程度の治療でも、通院には往復3時間以上、渋滞を見越せば4時間かかります。
毎日病院通いで終わってしまう。
しんどくなったら、途中から入院することも可能とのこと。
頑張れるだけ頑張ろうか…。
昨年、退院してから、自分が病人ということを忘れかけていました。
でも、やっぱり、完治の可能性は無い、進行がん患者。
自覚しないとねー(^-^;