暑さにバテバテですー(^-^;
エアコンの効いた室内に居ても、微熱が出てしまってなんだかぐったり…。
東京への強行がちょっと響いてるかもしれません。
でも、毎回、抗がん剤治療後2週間目頃は、もっと高熱を出すことが多かったことと比べるとずいぶんましだと思ってます!
東京へのサードオピニオンの旅が実現したのは、あるガン友さんのおかげ(^o^)
ガン友さんって言い方、あまり好きじゃあないけど、同じような病気を抱える同士のような存在は貴重だと痛感しました。
東京では、婦人科の医師と腫瘍内科の医師にお会いすることが出来ました。
まず、初日は婦人科クリニックへ。
自分の病状を説明するためのペーパーと、画像データ、診療情報をお見せして、内診を受けたあとお話を伺いました。
結論は・・・・手遅れとのことでした。
来るのが遅かった。
私がオペから担当したガン肉腫の患者さんは、100%完治している。
まず、切り方が足りなかった。再発ではなく取り残しである。
抗がん剤のチョイスも間違っている。
腫瘍が小さくなって、効いていると言うが、決してそうではない。
この抗がん剤は効いていない。効いてないのに、だらだら使ってしまったために、他の治療を出来なくなってしまった。
4クール位で、腫瘍が無くならない場合は効いていないし、延命にもつながっていない。
抗がん剤を休止したらすぐに腫瘍は大きくなってしまう。
「では、私はこれからどうすれば良いのでしょう。手術や放射線は?」
放射線は効かない。
手術も危険だ。
「もう手遅れということですか?」
・・・・。
気の毒だね。せめて再発時に来てれば…。
残念だ。
「残念」 「気の毒」
この言葉がぐるぐる回って、自分の発する声が、どんどん遠くに小さくなって行きました。
診察が終わり、クリニックを出て、時間は1時を過ぎていたので、「お昼食べないと…。ホテル探さないと…。」
でも、お店も見つけられず結局コンビニのお握りを買って、店内のテーブルで食べました。
喉に詰まって、お茶で流し込みました。
ネットで近くのホテルを探し、ホテル近くの喫茶店に移動。
チェックインまで時間をつぶし、ホテルに入ってからどうしようもなく辛くなって泣きました。
次の朝、もうお一人の腫瘍内科医に会うためタクシーで、T病院に向かいました。
前日のクリニックで紹介状をいただいていたので、受付してもらえると思ったら、腫瘍内科は完全予約制とのこと。
診察していただくことに関しては了解をもらっていたものの、日時の予約はしていませんでした。
受付で確認していただくのに一時間近く待って。
今回は特別に診察していただけるとの説明に…。
昨夜からグズグズに涙腺が緩んだ私は、それだけのことに涙が…。
腫瘍内科医に、婦人科クリニックの医師の言葉を伝えると。
腫瘍が小さくなっているのは確かなのだから、なんとか手術で取り除く方法を考えましょう。
開腹術はリスクが大きいので腹腔鏡手術が出来ないか、大阪のO病院の医師に紹介しましょう。
と、言って下さいました。
O病院のその医師は、腹腔鏡手術の名医だそうです。
帰りのタクシーの中で、また、泣きました。
人間って、たとえ1%でも希望があれば、前向きに生きていくことが出来るんだとわかりました。
昨日は歩道で、走る車を見ながら
「交通事故で、あ!という間に死ねたら楽かなあ…。」
などと、バカなことを思ってしまいました。
4Thオピニオンへと、希望がつながったけれど、検査した結果、やっぱり腹腔鏡手術も出来ません!という結果に終わるかもしれません。
腹腔鏡手術を受けることが出来ても、一時しのぎかもしれません。
それでも、諦めてしまったら、来年の誕生日を向かえられるかどうかわからない。
4Thでも5Thでも私は行きまっせー!
エアコンの効いた室内に居ても、微熱が出てしまってなんだかぐったり…。
東京への強行がちょっと響いてるかもしれません。
でも、毎回、抗がん剤治療後2週間目頃は、もっと高熱を出すことが多かったことと比べるとずいぶんましだと思ってます!
東京へのサードオピニオンの旅が実現したのは、あるガン友さんのおかげ(^o^)
ガン友さんって言い方、あまり好きじゃあないけど、同じような病気を抱える同士のような存在は貴重だと痛感しました。
東京では、婦人科の医師と腫瘍内科の医師にお会いすることが出来ました。
まず、初日は婦人科クリニックへ。
自分の病状を説明するためのペーパーと、画像データ、診療情報をお見せして、内診を受けたあとお話を伺いました。
結論は・・・・手遅れとのことでした。
来るのが遅かった。
私がオペから担当したガン肉腫の患者さんは、100%完治している。
まず、切り方が足りなかった。再発ではなく取り残しである。
抗がん剤のチョイスも間違っている。
腫瘍が小さくなって、効いていると言うが、決してそうではない。
この抗がん剤は効いていない。効いてないのに、だらだら使ってしまったために、他の治療を出来なくなってしまった。
4クール位で、腫瘍が無くならない場合は効いていないし、延命にもつながっていない。
抗がん剤を休止したらすぐに腫瘍は大きくなってしまう。
「では、私はこれからどうすれば良いのでしょう。手術や放射線は?」
放射線は効かない。
手術も危険だ。
「もう手遅れということですか?」
・・・・。
気の毒だね。せめて再発時に来てれば…。
残念だ。
「残念」 「気の毒」
この言葉がぐるぐる回って、自分の発する声が、どんどん遠くに小さくなって行きました。
診察が終わり、クリニックを出て、時間は1時を過ぎていたので、「お昼食べないと…。ホテル探さないと…。」
でも、お店も見つけられず結局コンビニのお握りを買って、店内のテーブルで食べました。
喉に詰まって、お茶で流し込みました。
ネットで近くのホテルを探し、ホテル近くの喫茶店に移動。
チェックインまで時間をつぶし、ホテルに入ってからどうしようもなく辛くなって泣きました。
次の朝、もうお一人の腫瘍内科医に会うためタクシーで、T病院に向かいました。
前日のクリニックで紹介状をいただいていたので、受付してもらえると思ったら、腫瘍内科は完全予約制とのこと。
診察していただくことに関しては了解をもらっていたものの、日時の予約はしていませんでした。
受付で確認していただくのに一時間近く待って。
今回は特別に診察していただけるとの説明に…。
昨夜からグズグズに涙腺が緩んだ私は、それだけのことに涙が…。
腫瘍内科医に、婦人科クリニックの医師の言葉を伝えると。
腫瘍が小さくなっているのは確かなのだから、なんとか手術で取り除く方法を考えましょう。
開腹術はリスクが大きいので腹腔鏡手術が出来ないか、大阪のO病院の医師に紹介しましょう。
と、言って下さいました。
O病院のその医師は、腹腔鏡手術の名医だそうです。
帰りのタクシーの中で、また、泣きました。
人間って、たとえ1%でも希望があれば、前向きに生きていくことが出来るんだとわかりました。
昨日は歩道で、走る車を見ながら
「交通事故で、あ!という間に死ねたら楽かなあ…。」
などと、バカなことを思ってしまいました。
4Thオピニオンへと、希望がつながったけれど、検査した結果、やっぱり腹腔鏡手術も出来ません!という結果に終わるかもしれません。
腹腔鏡手術を受けることが出来ても、一時しのぎかもしれません。
それでも、諦めてしまったら、来年の誕生日を向かえられるかどうかわからない。
4Thでも5Thでも私は行きまっせー!