イメージ 1

私が受けている抗がん剤治療、タキソールとカルボプラチンの副作用には、手足の痺れというのがあります。

この痺れはけっこうしぶとくて、一年やそこらでは消えてくれません。

前回、昨年の4月から5月に術後補助療法として、3クール受けた治療の際の痺れもまだ残っています。

手先はほとんど支障なくなっていましたが、足の裏は、何か小石を踏んでいるかのような違和感がまだ残っています。

で、今回の治療でも、また新たに手先の痺れが出てきました。

コンタクトが扱いづらかったり、床に落ちた髪の毛のような細かい物がつまみにくかったりします。

そこでその症状を和らげる漢方薬を処方してもらって飲んでいます。

それが、「牛車腎気丸」

ゴシャジンキガンと読むそうです。

医師にお願いする時に、

「えっと 牛?がどうたらとか言う…」

となんといい加減な患者。

でも最近やたら優しいM医師は(再発してから特に優しい気がするぜ)、

「ややこしい名前で、こんなん覚えられへんよねぇ~」

と、言いながらちゃんと処方してくれました。

食後2時間という中途半端な、服用タイムであるため、ついつい忘れそうになるけれど、真面目に飲むようにしています。

やっぱり少しましな気がする。

そして、もう一つの副作用!

ハゲ!

頭皮がピリピリしてきてるので、近いうちに始まるでしょう。

私の人生三回目のハゲ頭生活も近い。

いっそのことこのblogで、ハゲ状況を写真でアップしたろうかしら…。

おぞましいですわよ(-。-)y-~

セカチューの綾瀬はるかちゃんみたいに可愛く禿げませんからね!