華恋
陽をあび一生懸命 咲き誇って花の様な君 時間と孤独を忘れ、流れゆく風とともに胸をとおり過ぎていった。 夢心地のように高まりゆく意識、あたたかな交わした言葉。憂いにみちた瞳に毎日がつづられ、まわりの事など知る余地もなく、心の隙間を埋めてしまった。誰もがかかるこの病は、辛い事でも喜びを感じ、 涙さえも綺麗に見えてしまう。二人ではしゃいだ遊びは、子供のような笑顔をつくり、感激が一致する。手をつなげばぬくもりを感じ、暖めあおうと共感する。お互いの意思を確認しながら語りあった。そんな時の流れを君にあげた事が唯一の僕の贈り物 なのかも知れない。二人歩いた道のり 足跡も探すすべもなくため息だけが心に響く。君は未来に、はばたき大空を自由に飛び、思うがまま羽根を踊らせと願う。しかし雨に悲しみ、風に心傷つき、稲妻に挫折したなら、小さなともしびでも、暖炉のようなあたたかさで迎えてあげるよ!