両親のかかりつけ医院に電話して、

一週間後に予約していた母の腹部エコー検査をキャンセルし、

両親の2週間に1度の定期受診の日ですが、私が薬を貰いに行くことにしました。

(毎年2回のお腹のエコー検査ですが、母は毎回、問題なーしと言われてます)

 

ここの病院のエコー検査は、8時~8時30分の間と決まっています。

一番患者が多い時間帯。

狭い待合室で患者がひしめきあう中で高齢の両親を待たせる・・・。

この時期、避けたいことです。

92歳になった父は重い慢性閉塞性肺疾患(COPD)。

新型コロナに感染してしまったら・・・ゲッソリ

3日の定期受診では、10時過ぎて患者がいったん減る時間帯を見計らって連れて行きました。

患者は案の定、少なかったのですが、

 

窓口の事務員さん、まさかの、

マスクしてな~い!!

待合室にいた男の人、

マスクしてるけど、咳をしている~!!

後から発熱している人が、いったん同じ窓口に入ってきて、症状聞いてから体温計を渡して、「車で待っていてください」って、

それ遅くない!?

窓口のテーブルの上やら、ボールペン。菌が・・・。

こんな時なのに、感染症対策なんて、あまあまでは。

 

それで、毎年の事だけど聞いてなかったのでうっかりしてて、

両親とも中に呼ばれてからやたらと時間がかかっていると思ったら、

血液検査や心電図やレントゲンやらの検査、問答無用。

(この日の支払い4600円もショックだけど、せめて事前に今日はこんな検査するけど体調悪くないか確認して欲しかったよ)

 

この日の受診で怖くなったこともあるのですが、

厚生労働省から、2月28日に、

「新型コロナウイルスの感染拡大を防止する観点から、慢性疾患等を有する定期受診患者は電話による診療や処方箋の発行を認めることとした」といった内容のお達しがあったようです。

 

両親がお世話になっているデイサービスの責任者の方の話では、

病院から2か月分薬を貰った人もいらっしゃるそうで。

 

体調がいつもと変わりないのに、

発熱や風邪の症状やらの症状がある人が集まる病院に、ハイリスク患者を連れて行くのって怖いぼけー

今までも感じていたし、

実際に、このかかりつけ医院の受診で長時間待たされ、ぐったりしていた父が、その日の夜に肺炎おこして救急搬送ってことあったんです。

 

病院で長時間待たされたお年寄りが、

「病院は元気な人が来るところ」ってぼやいているのを聞いたことがある。

父も言ってたな~。