今日は、認知症サポーター養成講座のフォローアップ講習を受講しました。

参加者は20人くらい。

市役所の高齢支援課の方や、市内の病院の認知症医療センターの室長さんから、高齢化率、認知症サポーターの数、認知症サポーターってどんなことするの?に始まり、認知症にまつわる堅苦しくないお話しをして頂きました。

そして、席の近い人どうしでテーブルを寄せてグループワーク。と言ってもお互いの自己紹介。

その後は、「認知症の人と家族の会」の代表の方へバトンタッチ。

民政委員をされていて、同居されている義母を10年くらい前から介護されている事がきっかけで始められたそう。もうかなり進行して看取りの状態だそうです。

 

グループワークで一緒だった女性2人と、ランチに行きました。

お二人とも在宅で介護をされてるそうで、

父が最近、入浴をいやがるようになったお悩みを話すと、

訪問入浴を勧められたりと、

やはり、こういう時は一人で参加するものですね、情報交換できて良かったほっこり

 

午後からは精神科クリニックの先生から認知症のお薬の講習会。

ランチした2人も一緒です。

午後は認知症の人と家族の会の研修だったんですね。

お薬のお話しは、特段、収穫の無い内容に思えました。

抑肝散はよく効くそう。

先生は介護施設でメマリーを使うことが多いそうです。

暴力、不穏、徘徊、妄想といったBPSDの酷い認知症患者には、ブレーキ系のこの薬で落ち着くのでしょうね。

うちの母は、まだ大丈夫かな。

大変にお忙しい中にも拘わらず、熱心な先生のお人柄か、

時間がかなりオーバーして終了となりましたが……

来て良かったと思えた一日でした( ^ω^ )