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そういえば、先日、いつもカワハギ釣り行っている倉橋島の貸ボートをされているアイルマリーンさんに行った時のこと。

 

昨年、ブログに掲載させて頂いた直後からお客さんが増えた!とおっしゃられていました。しかし、釣りをよく知っている人ではなく、釣りをあんまりした事のない素人の方が大半で、釣りの事はもちろんそれ以外の事の知識が無くて、危ない目にあったりした方も少なからずいらっしゃったようで・・・。

 

私もブログに書かせて頂く以上、釣りで釣れたという記事だけでは、ちょっと不親切であったと反省しております。

 

これからは、まず、安心安全に遊んで頂くという事。釣り以外の基礎知識等もしっかり伝えていこうと思います。

 

そして、食べて美味しい肝パンパンのカワハギ釣りに関しても詳しく解説していきたいと思います。

 

 

 

 

 

まずは、安心安全に遊んで頂くために6つの事を

 

①ライフジャケットの着用は必ずお願い致します。

 

②それから、船は、風下、又は潮下へ。船が流れる方向の下流側に係留して下さい。上流側に係留して、タンカー等の引き波で筏に激突し轟沈したそうです・・・。えーん

 

③船の係留はもやい結びで結んで下さい。

紐がほどけて、船が無人で出港。沖で筏にぶつかり、轟沈したようです・・・。えーんえーんえーん

下記は、紐が解けて漂流中…。😭ボートをきちんと漕げれば問題ありませんが、漕げないので流されてます。この後下流の仲間が無事救助しましたが…。💦

 

④ボートの漕ぎ方をまずは、練習して下さい。これ出来ないとほんまに流されます。風の強い日に流されて救助された方いらっしゃったみたいです。風の強い日や波の高い日も無理をせず、家でのんびりという決断も必要です。

 

ちなみに下記写真の場合、右側が船首で前側になりますので船首を前にして進むようにして下さい。船は、船首で水流を切るように設計してあります!!店主さん曰く、向きが逆で、おもくそ漕いでいるけど全く進まない人をよく見かけるそうです。💦

 

 

⑤ゴミは持ち帰りましょう。餌の入っていた袋とかは、海水できれいに洗っておくと匂いが出にくいのでしっかり洗って持ち帰りましょう。

 

⑥今年はアイゴ。毒魚が大量に発生してますので刺されないようフィッシュグリップなど必ず持って行くように!!

 

実際の釣りだけでなく、釣りに至るまでの事、釣り以外の事が実はけっこう重要だったりするので、ぜひぜひ一つずつ覚えて、シーズンインした肝パンカワハギ釣りを楽しんで下さい!!

 

 

次回は、倉橋島カワハギポイントの選び方について

解説致します。質問などわかる範囲でお応えしますのでお気軽にコメント下さいませ!