本「ラクをしないと成果は出ない」 | はぐくむ心

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日垣隆さん著
ラクをしないと成果は出ない

P52から

ウソには必ず理由や背景がある。
それを探るとインプットが効率的になる


ウソをつくことについての記述です。

「誰でも何かしらウソはつきます。
言いたくないことを黙っているという行為をウソに含めれば、
往々にしてそれは、その人にとって隠したい部分だったりします。」


言いたくないことを言わない、それは隠したいこと


「目的は良質なインプットであり、
ウソをついているかどうか見抜くこと自体は、
さして重要ではありません。」


良質なインプットです!


「ウソをつく理由を知ろうとする
-これが望ましい姿勢です。」


なんでウソをつくんだろう、を考える。


「言葉というのは「伝える」ための優れた道具ですが、本質を100パーセント伝え得る万能の道具ではありません。」


本当にそう思います。


「その人が言葉にしないこと、別の言葉で覆い隠そうとしていること。
ここに本質が潜んでいる場合もあると、知っておく必要があるでしょう。」


なるほど!
人の言葉がどれくらい信じられるか。
本質を見抜く力を養いましょう。

ていう感じ。

人の言葉を言葉の意味だけで捉え、一喜一憂するのもホドホドに…