6/7に東京医科歯科大学病院を外来受診して悪あがきの一歩を踏み出します。足の切断という最悪の選択肢しかなかったところから光明を得られた感じで、これからしばらくはここで治療に専念します。それにしても東京医科歯科大学病院は流石に規模も大きく受診してる患者さんもいっぱいいるわ。でも、受診したら「うちでは加療できません」って言われたらどうしよう…


そんな不安な気持ちのまま、紹介状やデータCDを渡して

担当医のお話しを伺いました。出された回答は左足の小指と薬指は切除することになるけど、残りは温存して加療できるという事で受け入れていただけることに…

何ごともない状態での治療は絶対ないのでドキドキしながら待ちましたが足の切断という最悪の選択肢から最小の手段で済むことを考えれば前向きになれホッと力が抜けました。10日後の6/17に入院して18日に手術が決定。


入院した夜は

半世紀以上自分の肢体の一部として動いてくれてありがとう…

学生時代はバスケ部で一緒懸命に活動して、社会人になってからも生計を立てるためにいつでも動いてくれたこと忘れないよ…

JWとして活動してきた日々の中で、野外奉仕、建設奉仕、ベテル奉仕、組織の中でのさまざまな奉仕にずっと無言で付き合ってきた左足の小指と薬指…

自分の管理が悪かったから失くすことになってホントにごめんなさい。


小指、薬指ありがとう


そんな気持ちを込めて過ごしました。


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