父と娘の挑戦
昨日の「父の日」に、長女は初めての登山に挑戦しました。
私だって小学生になってから登ったであろう、600m超えの地元では有名な山です。
私が子どもの頃は家族で登ったり、小学校でも登山遠足があって、高学年になると皆でこの山に登りました。
地元の子どもたちは、皆この山登って大きくなっていったんだ・・・。
年中での登山は長女にとっては大きな挑戦でした。
行ってらっしゃい!
山頂で会おうね。
いつの間にか背もぐ~んと伸びた後ろ姿を見送って、私は一旦帰宅しました。
彼女なら出来るだろう・・・。
3合目、5合目、8合目で食べる約束のおやつを食べ、山頂目指して歩きます。
早朝まで降っていた雨のせいで、滑る山頂付近。
滑って転んでも、泣きごと言わずに頑張ったらしい。
少し前までなら転んですぐに泣いていたのにね・・・。
8合目を過ぎた後は、とにかくトイレに行きたくなってパパそっちのけでスタスタ歩いて行ったそうな( ´艸`)
私は家事を済ませて車で山頂に向かい、頂上で待っているはずでしたが、
やっとこさ家の事が終わって次女を乗せて家を出て少しすると、もう連絡が!
「ぽっちゃん、着いたよ~!じゃあ展望レストランで生ビール飲んでるから宜しくね~♪」
って、早過ぎてビックリ!
3時間の予想でしたが、2時間で登頂に成功しました(‐^▽^‐)
おつかれさま。
大したもんだ~!
「山登りは思ったより大変だったけど、途中で下りたいって思ったけど、最後までやって良かった。」
だそうです。
また登りたい?って聞いたら「うん!また登りたい!」って。
秋になったら私も一緒に登ろうかな。
きっとおいて行かれそうだな(^▽^;)
そんなこんなで昨日の「父の日」は、娘の成長を感じられた忘れられない「父の日」となりました。