やっぴぃ☆
えー、どうも。お久しぶりですね、ええ。
言い訳をいたしますね、ええ。
忙しかった。
以上です、ええ。
ふざっっっっっけんな!
という声はガンガン聞こえていますが、じゃぁ1つ言わせてもらいますよ、ええ。
『誰が僕のブログなんか待ち望んでるんですかー?』
と子供のような事を言いましたが、いやほんと申し訳ないです、ええ。
忙しいのレベルが尋常ではなく、日々が忙しいと休日は休日で所要がたまったりしておりまして、ブログアップ出来ることがなかなか出来ないんですよね、ええ。
というわけで『お前プロアマリーグどうなったんだ!?』という声にだけはお答えしましょう。
『負けました。』
ということでね、ええ、侍ですけどね、ええ、ええ。
いやホントはプロアマリーグもいろいろあったんですが、書くのは割愛します。
もう溜まった文まで書いてたらただでさえ意味無く長いブログが万葉集くらい長くなっちゃうんでw
てなわけで、そんな忙しいお前が早朝から寝る時間を割いて何を書いているんだと言いますと。
今日よりようやく待ち望んでた『関西プロリーグBリーグ開幕戦』がやってきました。
あれは忘れもしない8月1日、C1リーグ最終節。
おそらく参加さえすれば、体感9割方昇級できるというポイントで迎えた最終節。
リーグ戦に向かう道すがらにうちのおかんの危篤を聞かされて。
おかんは末期の肺がんで入院してたんである程度覚悟をしていたけれど、まさかの最終戦の日にその日が訪れるとは。
親父も「お前は仕事で忙しいやろから来れんかったら無理せんでええ。もう覚悟は出来てるやろ?」といったその親父の声が忘れられなくて。
昇級はリーグ最終説に参加していることが条件。
待ち望んだ昇級。それはもう今の自分にはそれが自分のidentityとすら言えるもので。俺から『麻雀』を取ったらそれはもう俺じゃなくなる。
しかし、おかんは俺にとっての原点。
それはおかんが俺に『その人生でいいのか』という問いかけに思えたんだよね。
うちは厳しい両親で、いまだに両親には『麻雀プロだ』とは名乗っていない。そういうものは特に嫌う両親だから。
それでもお前はその道を行くのかと問われているようで。
僕は若い麻雀打ちには必ず言います。
『こんなクズな俺が言うんだから間違いないけど、麻雀打ちは全うな人でないとダメだよね。』
おかんの死と麻雀。
こんな天秤に掛けることかと思うようなことを真剣に悩んで、大阪へ向かう道すがら、何度も何度も病院へ行こうかと車を路肩に寄せる。
その時点でもはや、人として全うじゃない。そう思う。
でも僕は、やっぱり麻雀を選んだんだよね。
おかんが問うてる答えを出した。
『俺の行く道はこれだ』って。
そのままおかんは逝った。
後悔しかない。でもその後悔を無駄にだけは絶対しない。できない。
そのためにも―
僕の中ではBリーグは通過点でしかない。
申し訳ないけど、太閤位も通過点。もちろん目指す頂点ではあるけど。
目指すは連盟のビッグタイトルを取ること。そのためにはまず、太閤位をとること。
そのためにはまずAリーグに上がること。
それが僕の目指す道。
もう僕に残された時間は短いかもしれないけれど、引き返せない道。もう絶対迷わないから。
勝負の世界なんで勝つのか負けるのかなんてわからないけれど、とにかく戦います。
今日はその初戦。
決意表明の意味をこめて、朝早くに起きてブログアップさせていただきました。
いや、暗い気持ちでは戦いません。
戦うからにはド派手に暴れたいと思ってます!
てなわけで、1年間ガンバルどー!
あ、出来るだけ成績もアップする予定なんで、期待しないでお待ちくださいね笑笑