やっぴぃ☆

 

えー、どうも。

とんとご無沙汰しております、ええ。

おかんが亡くなって、コロナに罹り、それが終わってからはただただ普通に働いていましたよ、ええ。

 

リーグ戦前期で昇級を果たしたことにより、めっきりと麻雀に関わることが減ってしまい、打つ機会といえばネット麻雀が主でしたよ、ええ。

おかげさんでブログを書く回数がめっきり減ってしまいましたよ、ええ。

 

来年は打つ打たないに関わらず、麻雀で思うことを最低でも週一くらいは発信しないとなぁなんて考えていますよ、ええ、侍ですけどね、ええ、ええ。

 

ホントどうでもいい事ですけど、『侍』というのは以前の僕のハンドルネームです。知らない方のために念のため笑笑

 

さて、リーグ前期で昇級した私は後期はリーグに出ることもありませんので、時間がその分取れるということで、連盟プロアマリーグに参戦させていただくことになりました。

 

こんな当たり前のことを書くのも憚られるんですが、仮にどんな小さな大会であったとしても、当然大舞台であっても、出ると決めた大会は全力で優勝する気で参加します。

まして連盟プロアマといえばマスターズのシード権がかかった(←後期のプロアマね、前期は王位戦シードw)大きな大会ですから、全力の出し甲斐もあるってもんですよ、ええ。

 

てなわけで、参戦してきた第1節。

まずは結果から。

 

ばばーん

 

 

4半荘で2着→トップ→トップ→トップの上出来な結果となりました。

 

ただの結果を書くのは僕のブログではやってませんので、何かを感じてもらえるように、少しだけ詳し目に書いていきますね。

 

 

1回戦目

立ち上がりが悪い僕にしてはまずまずの展開で卓を回していたものの、哭き仕掛けに対してケアしているところに、関西強豪アマのお1人である藤川忠靖氏のリーチを受け、安全牌を窮することに。

 

ここで中スジである5sに手を掛けた所、嵌5sに刺さって5200の放銃だったんですが、これは捨て牌の切り順が、2sを切って間を空けて8sが放たれていたため、このケースは嵌5sがあるということは承知の上で切りました。

刺さる可能性があるのはわかっているけれど、かといって無スジを切るわけにもいかなかったので。

 

てなわけで皆さんも2切りの間を空けた4切りのスジの7待ち、、8を切っての中スジ5待ちはありえますのでご注意を。

僕のような放銃をすることになりますよ笑笑

 

この5200が響いて、2着とあいなりました。

この5200が無ければ藤川氏ともう少しいいトップ争いになったのになぁと、少し臍を噛む結果となりました。

 

 

2回戦目

とにかく展開がめぐらない半荘でした。聴牌して勝負するも追いかけられては放銃こそそんなにしないまでも、勝負競り負けが続きました。

途中まではこちらもアマの強豪、水島勉氏の猛攻によりトップ目に立たれ、それを若手の佐藤怜太プロが追う展開となり、僕はラス目と近い3着目をずっと維持しておりました。

 

こういう時はとにかく打開策を見出しながら、トップ目と満ツモ圏内を目指して維持することを目標にしています。

大事なのはすぐに『1つでも上の順位を』と自分に言い訳をしてトップを諦めないこと。

その気持ちも大事だけど、そこに至るのは本当に最後の局面であり、自分で勝手に『最後の局面』を作らないことだと思っています。

 

てなわけでオーラス。なんとかトップまで満ツモ圏内となったところで、ダブ南対子の索子混一、ドラの五mも1個あるという感じの配牌をもらう。ポイントはこの五mの放し時だなぁなんて思っていたら、そこそこまとまってきたかと言ったところでリーチを受ける。

 

ドラの五m放し遅れたなぁなんて思っていたらその五mをツモって、見事ダブ南バックのような形になって聴牌を果たす。

「こんな南はだいたい押さえられてるよなぁ、どうしたもんか…」

なんて思ってると、僥倖のダブ南ツモってラッキーにもトップを取る。

 

何とも美しくない和了形だ。なんていうか、ダサい。

しかし、勝負は諦めたらダメだという典型的な和了だと思う。

ダサくても、こういう泥臭い麻雀は、自分らしい。

 

そしてなんとか満ツモ圏内でトップを見るという勝負を捨てなかった自分を褒めてあげたい。

そんな半荘でした。

 

 

3回戦目

この半荘はとにかくポイントは、若手の若井翼プロのリーチを受けての自分の手牌。

 

①①①②③⑤⑥p56s四五六七m ツモ④p ドラ 忘れたけど持ってなかったw

 

長年の経験上、こういうツモのとき、ほぼ必ず4sはツモれる。そういう予感がある。あとはもう、僕の和了牌が先か、若いプロの和了牌が先か。そういう戦いだと思った。

もちろんリーチを打ったわけですが、結果は無事、4sをツモ。

 

「裏1でハネ満や、普段乗らんねやからこういうときくらい乗れやー!」

 

と裏を捲ったら表字牌まさかの⑨p

メンピンツモ三色裏3の倍満と相成りましたとさw

 

普段、僕は裏ドラも赤もほとんど乗らないから、どんなルールでも連盟公式ルールで打ってるようなもんやからねーなんててみんなに言ってますが、僕の裏ドラはSTタイプ。普段乗らんけど、どっかでまとまって放出するタイプみたいw

 

いやそんな特殊機能いらんから。

裏ドラはAタイプ搭載して、毎回軽く1枚乗るタイプにしてくれw

 

てなわけで、このリードを守りきってトップと相成りました。

 

 

4回戦目

この半荘はとにかく大きな点数変動が僕にだけない、謎の3着状態が続きました。

とりあえず2着までは1000-2000くらいやから、とにかく差をつめたいと思うも、2着目がラス目に高い手を放銃してはターゲットが変わるをとにかく繰り返すだけで、謎に状態だけはそのまんまということだけを繰り返す。

 

トップ目は半馬身くらい抜けてるかなぁというくらいで、こちらも2半荘目同様、満ツモ圏内は絶対維持してトップを絶対目指す。

そのことだけを意識する。

 

なんて思っていたらオーラス。状態は変わらないうちにオーラスでラス親が回ってきた。

ここで索子混一手が入り、積極的に中ポン、西ポン、嵌2sチー、中加槓とし、4-7s聴牌で4sをツモ。3200オールとしてトップ目へ浮上した時点で時局が最終局となり、そこも2000は2100オールを和了して、トップとなりました。

 

とにかく大事なことは

『自分で最終局面を決めてしまわない。常にトップを見据えて打つ。』

ということだと改めて認識した半荘でした。

 

 

てな感じです。終わってみればただのバカヅキということなんですが、なんてか道中はただただ苦しかったなぁというのが印象でしょうか。

おかげでその代償報酬は余りある感じといえるでしょう。

 

というわけで、第1節の全帯結果はこちら。

 

 

全体の2位に付けることが出来ました。

まずは好発進といったところで安心しました。

 

てなわけで、来節以降もがんばります。

そして皆様に『根越英斗』を覚えていただけるようがんばりたいと思いますので、皆様よろしくお願いいたします。