やっぴぃ☆

 

えー、どうも。

今日は書こうと思っていた日記があったんですよね、ええ。でも急きょ変更しようと思いますですね、ええ。

 

なんでって、書きたかった日記はまた別日にでも書けるんだけど、今日はプロクイーンなんでね。

この僕が、まさか女の子の事書かないわけにはいかないじゃないっすかー!

 

ってそんな理由ではないけれど、やっぱり応援したい人がいる。勝ってほしいなって思う人がいる。

自分には何ができるだろうかと思うけど、何もしてやれることが無い。

 

せめて日記に想いを込めて、エールを送りたいなって思う。自分にできる事なんてそれくらいだと思うわけですよ、ええ。

まぁ、僕の日記なんて読まれないとは思うけれど、ええ、侍ですけどね、ええ、ええ。

 

まず知らない皆さんに、プロクイーンとは何ぞやという事を簡単に説明します。

プロクイーンとは連盟の麻雀タイトル戦の一つで、即裏ありのルールです。ざっくり言うと、フリールールの赤が無いver.って感じでいいと思います。

 

このルールは皆さん、意外と馴染みのある様で、実は少ないんですよね。

なんせ時代は赤あり全盛時代で、フリーで打つと、まぁ赤を度外視して打つ事がまず考えられない。

 

セット面子がいない中でこのルールの練習をする時、よくやってたのは、馴染みのフリーで、

『今日は僕だけ、赤の権利放棄しますから、よろしくお願いします』

宣言をして打ってました。

 

んで、僕がこのルールに感じる事って、一つあるんだよね。

 

連盟員は普段、即裏なしのルール(いわゆるAルール)で打ってますが、よくAルールとBルール(即裏あり・赤ナシ)では打ち方が違う、なんて言いますが、僕は正直、全くそんな風には思いません。

 

プロはよく『山読み』なんてのをすると思いますが、僕はそれと同時に『裏ドラ予想』なんてのをやります。

しかしこれがまぁ当たらない。そりゃそうで、僕たちがよくやる『山読み』というのは、あくまで『ざっくりと、この牌が山にどれくらいいる』というのを予想しているわけです。魚群探知機的なもんでしょうか。

 

この山読みを基に手牌を構成していくのですが、これすら当たらない事もよくあるわけですよね。デジタル思想となるとこの山読みすらあまりしないわけで(山にいる牌を平均化して考えるって感じ)、裏ドラ予想なんて『その牌がその特定の場所にいる』という予想で、んなもん兎でないと出来るわけがない。

 

そうなると自然と『裏ドラに頼らない』という打ち方になるんですが、裏ドラに頼らないんだから、必然的にAルールと打ち方は一緒でいいじゃん、ということに僕はなるんですよね。あくまで僕の発想ですけどね。

まぁ、おまけって感じでしょうか。

 

なんで、僕は普段Aルールと変わらず打つようにしております。

逆に言うと、僕は普段からあんまり手役を考えないで打ってるんでしょうねー。

 

まぁこのルールに関しての僕の考えなんかを書いちゃいましたが、プロクイーンはあくまで『大会』であり、タイトル戦である。

なんで、勝負論について少し書いてみたいと思う。

 

僕はまずまずいろんな大会に出て、優勝させていただいた事もあるんですが、勝つ時の感覚で必ず同じ事があるんですよね。

 

それは昔、某アイスホッケーのドラマで最終回だったかな、ライバルと戦う時のあの感じ。

あの『何かに取りつかれたかのような、周りは全く気にならない、それでいて全てが見えてるような』感じ。

 

なんていうか、普通なんですよ。

すごく心持ちは普通。勝つとか負けるとかって感じじゃなく、ただ全てが流れるようなあの感覚。

 

そういう時、必ず勝てるんだよな。

たぶん、きっと『普通』なんだろうな。

 

当然、大会に出てる時点でみんなプロ。偶然勝っちゃったわけではなく、勝つための力は備わっているわけで、その力をただ当たり前のように出している。

 

ただそれだけなんだと思います。

僕は言いたい。勝とうとか、負けられないとかじゃない。

普通でいい。普通に勝て。

 

一番それを伝えたい。応援する人だけじゃなく、参加する、全てのプロに。

 

そして僕はこのドラマで好きな言葉がある。

 

『人間は弱い生き物だ。 誰もが自分に優しい言い訳を考える。一度負ければ悔しい。だが二度目三度目と、次第に悔しさは薄くなっていく 精一杯やればいいと、負けてもいいことを前提に考えるからだ。

 いいか、それが最後の分かれ道だ 勝者と敗者のな 最後の一秒まで諦めるな 負けて得られるものなどないと思え!』

 

僕は常にそう思っています。極端な発想ではあるけれど、負けたらそれで終わり。頑張ったとか関係ない。そんなものは周りがどう思うかだ。自分には関係ない。

 

だから、勝て。勝って最強だと証明して来い!

 

これは応援しているプロに伝えたいこと。

 

さ、がんばれ。遠く神戸から応援してる。

急きょ書いたブログだから、なんかごちゃごちゃな文章になっちゃったけど。