まちづくりを考える ①
今日は、郊外大型店(以下郊外SC)で買い物をしてきました。
私の場合、買い物をしにいくというだけでなく、そこまでのドライブも小旅行気分なんですよね。
通常まちづくりの議論においては、郊外SCの開発は市場競争の暴力的な側面として扱われ、その結果、中心市街地(都市の顔)を疲弊させ、都市の衰退を招くとされています。
そして、市場競争の暴力的な側面を、行政による土地利用の規制や、市民によるまちづくりの参加によって、中心部をコンパクトにしていこうという結論がほとんどですね。
私も、下の本で指摘されていることですが、消費者が何故郊外SCで買い物をするのか、という議論が不十分であると思われます。
以下の本を参考にして、まちづくりについての自分なりの分析枠組みをつくりたいと考え中です。

