クラシカルオステオパシーは、

生理学ですべて説明でき、

さらに手技を行う順番や、

手技そのものにも意味があり、

理屈好きの僕にはとても楽しく学べました

 

 

しかしクラシカルは人気がなく(関係者の皆様すみません・・・)

最初に受けるコースには20名以上の同期がいたのが、

終了後に行われる応用のコースや、

国際セミナーには参加者が激減し、

さらに継続しての参加者はほぼいなくなりました

 

 

シンプル過ぎるがゆえに奥が深く難しい、

さらに結果が出にくいのが原因なのか、

その真意はわかりませんが、

受講生は少なく、その方が僕にとっては有難かったです

 

 

ぼくが引き込まれたのは、

前回にも書いたように、

身体を一つのユニットとして診ることが出来、

さらに協会の雰囲気が良かったからで、

毎月のセミナーや夜に行われていた練習会にも参加してました

 

 

それまでは内臓に問題がある人や、

不定愁訴と呼ばれる人に対し、

何を行えばいいのか分からなくて自信がなかったのが、

いつのまにかそんな方々にも難渋することはありますが、

恐怖心というか苦手意識が無くなっていきました

 

 

クラシカルはスルメのようなもので、

噛めば噛むほど味があるとは、理事の先生が言われた言葉で、

やりこむほどに楽しさや奥深さが少しづつ理解できるようになり、

オステオパシーにのめりこんでいくことになりました