全日本オステオパシー協会では、
関西に大阪と京都に支部があります
どちらもかぶらない様にセミナーの日程をずらしてあり、
毎月2回、セミナーに参加することが出来ます
ぼくもできる限り、両方に参加しつつ、
少しづつ学んでいくことになりました
ありがたいことに一回完結になるように構成されていたので、
途中からの参加や、一回いけないときがあっても安心です
そうこうしているうちに、クラシカルオステオパシーのコースが関西で開催されることになり、
直ぐに申込を済ませ、これで二か所のオステオパシーの団体に所属することになりました
クラシカルのコースが始まると、その独特の考え方や生理学をベースにした理論に引き込まれ、
だんだんとクラシカルの方に自分の中でウエイトがシフトしていき始めるのでした
クラシカルでは統合というのが重要なポイントで、
これが本当の意味で、身体を一つのユニットとしてとらえているんだと実感でき、
おそらくここに強く惹かれていったんだと思います
またクラシカルは全日以上にアットホームで、
受講者と講師の距離が近かったことも、
のめりこんでいった理由の一つです
そんな感じで、オステオパシー入門一年目は、
モダンとクラシカルという両方を楽しく学びはじめ、
次第にクラシカルに偏っていく流れで進んでいきました