頭蓋仙骨療法を学び繊細なタッチを行っていくうちに、

どんどん繊細な手技に興味がわいていきました

 

 

しかし前回も書かせてもらったように、

オステオパシーは避けていたので、

次に興味がわいたのはもっと繊細で、

とういより全く触らない施術、

エネルギーワークでした

 

気功的なものに興味が出てきた僕は、

いくつかのセミナーを受け、

それを周りの人などに行い、

何となく満足してました

 

 

エネルギーワークは、やってみると楽しかったんですが、

なんだか頭蓋仙骨療法のような感動はなく、

いつのまにか使うこともなくなり、

また体を触る施術に戻っていくことになりました

 

 

この感動がなかったということに関しては、

おそらくは自分自身が鈍感で、

受け手になったとき全く変化を感じ取ることができなかったことが原因でしょうか

 

 

とにかく周りの人が、

空気が変わったとか、トラウマがどうなったとかと言ってるときにも、

ぼくだけ分からずに一人気まずくなってました

 

 

結局、身体を触る施術に戻ったんですが、

依然としてオステオパシーを避けていたわけです

 

 

そこからは、気になったものは何でも勉強しに行ってました

内臓の施術を別の見方が出来ればと整腸を習ったり、

しっかりと関節を動かすものや、

一瞬で体に変化を起こすものなど・・・

 

 

そうやって学んだものは臨床で大きな武器となり、

目の前の患者さんがよくなっていくのを見ていると、

もっともっとと学び続けていました

 

 

そんなセミナージプシーとなっていた僕に転機が訪れるのは、

次の投稿でのおはなしです