はい。

生分解性セルロースのビスコパールを使い始めましたよ♪


おさらい

ビスコパールは、炭素源として使える。

でも、効果的に使うためには、ビスコパールを空気に触れさせること、増えたバクテリアを回収するためのスキマーを使うことが必要です。


あれ?

オイラの水槽、オーバーフローでもないし、スキマーもありませんw


ということで、外掛けフィルターを改造しましたよ♪


左の筒はコーナーフィルターの濾過ボックスです。これをドライタワーとして使いますよ。
つまり、このドライタワーにビスコパールを入れて、外部濾過の戻り水を上から滴らせます。

ビスコパールに水がゆっくり流れることで、ビスコパールで濾過バクテリアがリン酸塩を抱え込みながら増殖し、硝酸塩を分解します。
で、増えたバクテリアがビスコパールから剥がれ、横のスキマーでリン酸塩を抱えたバクテリア回収することでリン酸塩の除去を期待します。

あ、ちなみにスキマーは、見てのとおり自作です。

スキマーの立ち上がりパイプは、底床クリーナーのパイプです。外掛け式フィルターの底につけても水を吸えるように下を斜めにカットしました。

また、スキマーの高さを調整できるように、余っていた水中ポンプとガラスクリーナーの磁石をべっぴん珊瑚のプラスチック縛弾でくっつけました。


 
こんな感じです♪

また、泡はウッドストーンではなく、アンビリーバブルを使いました。

 
アンビリーバブルは、水草水槽に二酸化炭素を添加するためのもので、高圧ボンベ用のものと、低圧の発酵式用のものがあります。
エアーポンプは、低圧ですから低圧用を使いました。

スキマーカップは、コスタコーヒーのこれです♪
経が太くて、使いやすいんですw


 



泡はこんな感じです。
心もとないですねw

ともあれ設置です。

 
ドライタワーに白いプラスチックダンボールを差し込み、外掛けフィルターのパイプを安定させました。

スキマーの蓋にちょうどいいものがなかったので、とりあえず紙コップを切り取り仮設置しましたw

あ、外部濾過の通水量はこんな感じです。

外部濾過は、テトラ (Tetra) バリューEXフィルター VX-75です。流量をかなり絞って使っています。






前置きが長くなりましたが、実験前の栄養塩の状況です。

リン酸塩 0.08ppm
硝酸塩 5ppm


長くなっちゃいましたねw
経過は、また次回


はよっ