高校の時、3年になる時担任から部活をやめなさいと言われた。

看護に進むと決めた時、担任から部活はやめなさいと言われた。


大好きな吹奏楽はやめられるわけもなかった。

パートリーダー
セクションリーダー

パート仲間は部長だけ
そんな環境で辞めれるわけもなかった


部員に頭を下げて、来れなくなることがあることを了承してもらった。


音が怖いと感じることが増えたのは、それからだ。


精神的に部活も勉強もはしんどかった。
看護に行くって決めたから、弱音吐けなかった。部活続けるって決めたから、弱音吐けなかった。

部活、続けて良かったって思えた。

やめなさい
あの一言は、どれだけ先生が悩んでくれた言葉だったのかと思う。
部活が好きなことも先生は知ってた。
きっと私がやめないことも知ってたよね?

いつになったら落ちなくて済むの?
怖がらなくて済むの?

わかんないや。

もう誰も何かをやめなさいって言わないのに。