日本語と英語と中国語 | やっぱり日本語!言葉で伝える、伝わる力

やっぱり日本語!言葉で伝える、伝わる力

Words&Communication Lab. WIP代表で日本語伝道師(ナレーター・日本語教師)の吉川雅子が日本語について感じることを発信していきます。言葉で伝えるもの、伝わるもの・・・常に敏感でありたいと思います。

すっかりご無沙汰してしまいました。

 

早く、あちこちに行っていろんな人と話したいと思いつつも、なかなか動けない日々が続きますね。

 

オンラインでのレッスンや打ち合わせも日常になっています。

 

昨年から、日本語指導をオンラインでやっていて、オンラインレッスンにもすっかり慣れています。

いろいろと使いやすい仕組みを試したりしていますが、周りの人の対応力のすごさですね。

 

私の生徒さんたちは、分からないよ~とかなくて、皆さんオンラインレッスンをしっかり使いこなせていらっしゃる。ウインク

 

これはなかなかすごいことですよね。

 

新しい生活様式を取り入れなくてもいいと言えばそれまでですが、やってみると、それまでよりもいろいろな可能性が広がってくるのも実感します。

 

直接会えない距離の人とはなかなか疎遠になってしまっていたのが、オンラインの活用によって、どこにいるかがまったく問題にならない!

 

そして、つくづく思うのは、「言葉」をしっかり使えることはとても大切だなあということ。

 

便利な翻訳機とか、翻訳機能とかいろいろありますが、そのようなもので翻訳したものは、すぐに分かります。

 

日本語にしても英語にしても、中国語にしても、そうですよね。

やはりその言語の背景にある文化を理解しないといい関係が築けない。

 

私の周辺では、英語と中国語を学習する人が多いかな。皆さんの周りはどうでしょうか。

 

もちろん、母語が日本語であるならば、日本語力も高めて行かないといけないですよね。

 

考えたり、表現したり、発想したりの基本は、母語の言語がしっかりあるからこそ・・・です。

 

「言語」は、どれだけAIが発達しても大切ですね。