夫は超がつくほどのテレビっ子です。
観たい番組がいっぱいあるようで、常に二画面設定にして、あれこれチャンネルを合わせています。
私の意向は全く反映されませんが、今のところ特に問題はありません。
ただひとつ困るのは、好きな番組と嫌いな番組を同時に写されている時です。
好きな番組は気になるけど、嫌いな番組は視界に入れたくない。
ジレンマでイライラします。
イライラしている自分にモヤモヤします。
今はまさにその時期です。
健やかな精神を保つために、しばらくテレビの方は向かないと決めました。
こんな時は小説とビールの出番です。
どうやらこれは10月まで続くらしいので、あと数ヶ月、本とお酒の力を借りて平和に乗り越えたいと思います。
図書館で借りた本
71 平岩弓枝/肝っ玉かあさん
72 椹野道流/僕と猫の、小さな食卓
73 畠中恵/すえずえ
74 ほしおさなえ/金色姫
75 堀文子/99歳、ひとりを生きる。ケタ外れの好奇心で
"無"になるべしと言い聞かせながらも、夫がブツブツ文句を垂れているとつい反応してしまいます。
己で選択したくせに不満タラタラって、一体どういうつもりなのでしょう?
イヤなら消せよ!と、ついつい胸の内で悪態をついてしまいます。
もういっそ壊れてくれないかしらんと、乱暴な祈りを捧げてしまう私です。
