30代お笑い芸人さんのラジオを楽しんでいたのですが、疎外感を覚えて聞くのを止めてしまいました。
ポケモンやモー娘などの例えが、全くピンとこなかったのです。
それはきっと、我々がすぐにキン肉マンやドラゴンボールを引用するのと一緒。
仕方のないことですが、何も知らない者にはちっとも面白くありません。
だからこそ、年齢が近い者同士のあるある話は盛り上がるのです。
まさに、打てば響くという感じです。
それは本の世界にも言えることです。
微妙なニュアンスが難なく読み取れます。
そんなわけで、ややお疲れ気味の今回は、ノーストレスでさくさくページが進む"同世代の女性作家"がテーマです。
借り出しリスト
116 寺地はるな/希望のゆくえ
117 高森美由紀/小田くん家は南部せんべい店
118 瀧羽麻子/サンティアゴの東 渋谷の西
119 津村記久子/やりたいことは二度寝だけ
120 たかぎなおこ/ひたりたび2年生
次郎と富有、毎年送ってもらうのに、どっちがどっちだか覚えられません。
どっちも美味しいです。
さてこの叔父、ジェネレーションギャップとは無縁のアラ古希です。
世代どころか、世間とのズレも気にしない強心臓の持ち主です。
彼のように泰然自若にいきたいと憧れながら、小さなイライラを募らせる今日この頃です。
