夫の食事制限に付き合うようになって、我々の生活がいかに糖で溢れていたかがわかりました。
飲み物やスイーツ等、それなりに気をつけられるモノもあるですが、何よりツラいのは炭水化物の王様=白米です。
糖質を計算すると、一度に摂れるのはほんのわずかです。
少しでも食べられるなら幸せ!より、少ししか食べられなくて悲しい!という感情が勝ってしまいました。
あまりにもストレスだったので、かさ増し作戦で脳を誤魔化すことにしました。
入院中に腹八分に慣れた夫は、この方法ですっかり落ち着いたようです。
しかし私はまだまだ物足りません。小さな不満が日々募ります。
大好きなお米を目一杯食べてやりました。
たまにはこんな日も必要です。
自分にとことん甘い私、たまのご褒美が頻発しないよう祈ります。




