本のfavorite F | 熊猿の仲 ~ゆうえんのなか~

熊猿の仲 ~ゆうえんのなか~

モンチッチのようなヨメが、ツキノワグマのようなダンさまとのゆる~りとした日常を綴ります。
果たして熊と猿は仲がいいのか悪いのか…。
今日も中年夫婦はとことんマイペースに暮らします。

日頃から、食糧問題についてよく考えます。

何せ、食にしか興味がないものですから。


酪農品や食肉は手に入りにくくなるんだろうなぁとか、プラントベースフードや昆虫食が身近になるんだろうなぁと思いを巡らせています。


色んな条件をすっ飛ばして理想だけを言わせてもらえば、自分の畑を持ってみたいです。

覚悟・努力・経験・技術・才能…私には不十分すぎるので、実現は夢のまた夢ですけど。


本に影響されやすい私(favorite34)。

ルッコラ・水菜・レタスetc.

せめて少しでもと、 小さなマグカップ1杯分ほど再生させてみました。

水耕栽培してみましたが、食糧自給率、何%か上がりましたでしょうか?




本のfavorite

31 柏井壽/鴨川食堂もてなし エピソードの半分が既に知っている話でやや残念。今回も細かいお品書きは飛ばし読み。どうにも京都の料理には関心が持てない。

32 近藤史恵/歌舞伎座の怪紳士 想像より地味な展開だったのに、想像よりずっと素敵なラスト。これが一般読者と有名作家の表現力の違いか!納得するやら情けないやら。

33 梶尾真治/つばき、時跳び これぞまさに理想の恋愛。もしも30年後に本当にこんな世界が実現したら!何の迷いもなく何もかも飛び越えるだろう。強く強く実現を望む。

34 銀色夏生/自然農1年生 自分で食べる分を自分で作る。何て格好いいんだろう!

35 香菜子/ずっと好きなもの、これからのもの 買い物リストに追加した品多数。環境に関する知識は豊富なのに、節電意識が薄いという矛盾にはモヤモヤするけど。

36 暮らしにうつわ 作り手、売り手、料理人…ふれる回数が多い方々ならではの柔軟な発想。見ているだけで楽しい。土モノに触れるとしみじみ幸せになる。