誕生日にはいつも2つの荷物が届く。
1つは最愛の友、Iちゃんから。
もう1つは元友達、Mちゃんから。
今年Iちゃんからは、旅先で見つけたという美味のセットが届いた。

家族と寛ぐ場においても、私を想う時間を作ってくれたなんて嬉しい!
プレゼントは愛に溢れている。
一方Mちゃんからは、パンにまつわるアレコレがセットになって届いた。

我が家は超ごはん派なんだけど…
自分の好みを押しつけてくるのは相変わらずで、愛は感じられない。
むしろ、毎年イラッさせられる。
※モノに罪はないので写真はボカしてみました
出会った30年前から、強迫性障害のカウンセリングで通院していたMちゃん。
少しでも力になれたらと努めてきたけど、色々ありすぎて彼女とは距離を置くことにした。
フェイドアウトの予感を察知し(自分の不利になりそうなとこだけは気づく)、私を繋ぎ留めようとプレゼントを送り続けてくるMちゃん。
その作戦が逆効果だとは、きっと生涯気づかないんだろう。
今まで貰ったアレコレはさっさと処分したけれど、人間関係の断捨離はモノのようにスムーズにはいかない。
誕生日は、うんざりしたり喜んだり忙しい。