読書の記憶οΟ④ | 熊猿の仲 ~ゆうえんのなか~

熊猿の仲 ~ゆうえんのなか~

モンチッチのようなヨメが、ツキノワグマのようなダンさまとのゆる~りとした日常を綴ります。
果たして熊と猿は仲がいいのか悪いのか…。
今日も中年夫婦はとことんマイペースに暮らします。

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40代女性 ちゃんこーまい"

「こいつは毎回毎回、探し方にセンスも工夫のかけらもない!」

「前の発注から約4ヶ月。ま、スパンとしてはこんなもんじゃないですか?」

「この間はA社から出しましたんで、今回はB社のヤツにしましょうかね」

AIがこんなやり取りをしているのだとしか思えない。


同じことを入力しているのに、どうしていつも違う結果が示されるのか。

なぜ、過去に購入した商品はリストに挙がってこないのか。


「あいつ飽きっぽいから、新しいモノ勧めればすぐに飛び付きますよ」

「で、ちょっとずつ値段を吊り上げて…」

「いいカモだな~」

チキショー、AIめ!




読書の記憶

19 乾くるみ/イニシエーション・ラブ 夫のリクエスト。1時間で読破からの3回見直し。色々考えたけど、バブルって本当に嫌な時代…が一貫しての感想。考察系は面倒臭くて苦手。

20 小野寺史宜/近いはずの人 我が夫と似たタイプの主人公。他人を理解しようとしない。必要と思わないから努力もしない。プライドだけは高い。こういう人はなかなか変わらない。

21 有川浩/図書館戦争 漢字いっぱい。思わず飛ばし読み。月9ドラマ風との作者談。派手で恋愛要素もあって…実写化も頷ける。せっかくのシリーズ物だけど私はもういいかな。

22 井川香四郎/飯盛り侍 実在するのか架空の人物なのか。食を大事にする人は他者を思いやれる人。誰もが体に必要なモノを美味しく食べられたら、世界は平和になるのに。

23 伊藤まさこ/おいしい時間をあの人へ 知ってた・初めまして・興味深い・好物、そんな店や物がいっぱい。見ているだけでとことん食欲がそそられる。想像するだけで幸せ。

24 市橋芳則/昭和に学ぶエコ生活 懐かしい道具や知恵に溢れる一冊。当時の雑誌から抜粋された記事に笑ってしまう。言葉遣いの何と面白いことか!面倒ながら楽しい時代だった。