読書メモ‐24 | 熊猿の仲 ~ゆうえんのなか~

熊猿の仲 ~ゆうえんのなか~

モンチッチのようなヨメが、ツキノワグマのようなダンさまとのゆる~りとした日常を綴ります。
果たして熊と猿は仲がいいのか悪いのか…。
今日も中年夫婦はとことんマイペースに暮らします。

たまに起きる抜け出せないループ


①気になっていたお店で夕飯をテイクアウト→次回使える◯円分のクーポン券を貰う→せっかくだからと買いに行く→毎月◯日は◯%offと知る→まんまと買いに行く…

②仕事着を探しに出かける→会員登録して特典がつく→たまたまセールにかち合う→プロパー時に特典を利用する→次に買い物する候補を見つけてしまう…

③北海道物産展の前期に立ち寄る→地下食料品売り場でも催事があると知る→お気に入り商品をゲットする→物産展の後期に再訪する→またまたお気に入りに出合う…

そんなこんなでループ③が発動し、北海道産のボタン海老を購入。

小ぶりながらお味は濃厚。

頭と殻はダシをとって味噌汁にしよう。



さぁ、来週から後期がスタートする。

このループ…素敵な引き寄せと取るか、単なる悪癖と取るか。




読書メモ

130 山田詠美/学問 生まれながらの支配者体質と根っからの子分体質。結局どちらも互いに依存してる。ある意味、幸せな関係?私にはどうしたって耐えられないけど。

131 吉田篤弘/奇妙な星のおかしな街で エッセイなのに小説みたいって…オシャレ。優しい物語を作り出す人って、なぜかみなさん少々ネガティブな気がする。

132 柚木麻子/終点のあの子 スクールカーストに悩んだ経験がないから何も理解できなかった。"私は他とは違うナニモノかである"なんて夢にも考えない方がいい。

133 山田風太郎/くノ一忍法帖 忍者好きだからと飛びついたら豊臣モノの話でガッカリ。秀吉嫌いだから全然感情移入できなかった。超~面白い設定だったのに…

134 山口恵以子/熱血人情高利貸 読後感スッキリ。短い話なのにしっかり盛り上がって爽やかに終わる。職業欄に書けないコトは仕事ではないって…その通り!

135 若林正恭/表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬 この頃の彼はシャープだった。穏やかな暮らしは何よりだけど。きっと、奥様がとても普通の人なんだろうな。