温活の概念がなかった頃の私をレベル0とするならば、基礎体温をつけ始めた日に1、化繊の靴下を止めた日に2、腹巻きを買った日に3…と、少しずつ経験値を上げてきた。
10年弱でどんなレベルになったかはわからないけど、色々な事が習慣づいてきた。
そしてやや満足感を得て、このところ若干の停滞期。
習慣化は難しいけれど、一度身についてしまえばただの日常になってしまう。
新しい風を吹き込むことも大切。
たまには勉強してるっぽい雰囲気を出して、脳とやる気を刺激してみる。
読書メモ
55 渡邊敦光・浜内千波/1日2杯のみそ汁で健康寿命を延ばす! 日本人には「食塩非感受性」というタイプが多いらしい。ぜひ私もそうであってほしい。今までもこれからもずっと使い続けていきたいから。健康云々より、まずは何より味が好き!
56 並木隆雄・岡部栄/千葉大学病院の薬膳ごはん 教授と料理人が監修した間違いないレシピ。つきのわさんの好き嫌いのせいで、半分以上はただ眺めるだけ。山菜、香味野菜…食べたいなぁ。ただし、こんな献立なら入院してみたいと考えるのは本末転倒。
57 根元幸夫/台所漢方 それぞれの症状に原因と結果、対処法がはっきりしている。その全てが文字通り腑に落ちる。我が家のスパイスやハーブを見直したくなる。その時欲している何かは不調に繋がっている。体の声を聞いて献立を決めようと改め思う。
本を読んだり講習を受けたりして、甘いモノは控えようと誓うのにすぐ挫折する。
どうしても誘惑に勝てない。
レベルは下がる。
だけどトータルしてマイナスにならなければいいことにする。
私には必要なお楽しみ。