ある日の食卓‐7 | 熊猿の仲 ~ゆうえんのなか~

熊猿の仲 ~ゆうえんのなか~

モンチッチのようなヨメが、ツキノワグマのようなダンさまとのゆる~りとした日常を綴ります。
果たして熊と猿は仲がいいのか悪いのか…。
今日も中年夫婦はとことんマイペースに暮らします。

「肉をさほど愛していない」
今年に入ってハッキリ認識。

元々魚は大好きなのだけど、年齢を重ねる毎にどんどん夢中になる。
豚とキャベツと玉ねぎの生姜焼き
・トマトと納豆のサラダ
・芝エビとチカの唐揚げ

揚げ物は家ではやりたくない。
鶏や豚だったら絶対敬遠している。
それが魚相手ならどうだろう。
面倒な片付け覚悟で張り切って購入。
生姜焼きを10分で仕上げたのに対し、唐揚げにはじっくり取り組むこと40分。
頑張った甲斐あって幸せな晩餐。


そしてまたある日。
 スジのたっぷり入った本鮪の中落ち。
スプーンを使い、気合いと根性でとことんこそぐ。
格闘時間30分、腕がパンパン。
ある意味、仕事よりよっぽどハード。
とろとろの脂にごはんがススム。


我が家の献立は基本的に、魚モノと肉モノと野菜モノの3品~。
私としては魚モノと野菜モノ2種~に変更したい気持ちがヤマヤマ。
つきのわさんにソレとなく提案してみるも、呆気なく却下。

肉への情熱がますます冷めていく。