読書メモ‐4 | 熊猿の仲 ~ゆうえんのなか~

熊猿の仲 ~ゆうえんのなか~

モンチッチのようなヨメが、ツキノワグマのようなダンさまとのゆる~りとした日常を綴ります。
果たして熊と猿は仲がいいのか悪いのか…。
今日も中年夫婦はとことんマイペースに暮らします。

お土産でいただいたのに、使いかけがあったばかりに寝かせていた粉末の根昆布。
原材料は日高産昆布オンリー。
いつも買う昆布茶とは全然違う。
ちょっと足すだけでグッと旨味が増す。
こんな万能選手を戸棚に仕舞い込んで、危うく賞味期限を逃すところだった。

忘れないためには、目につく所に置いておかなければならない。
だけど大事なモノを並べていったら、キッチンがパンパンになってしまう。

スッキリ収納させたい気持ちと絶対忘れたくない気持ちのせめぎあい。

…頑張れ、私の記憶力!



読書メモ
19 山本甲士/ひなた弁当 まさに女系家族のお父さん。人数の多い方が自然と強くなるのか、元々優しい人だからそんな環境になるのか。それでも芯は強い。
20 柚木麻子/本屋さんのダイアナ 見た目で誤解され、マイナスイメージからスタートするタイプの主人公。それをラッキーと捉えて生きてきた私はどうやら相当お気楽らしい。
21 若林正恭/ナナメの夕暮れ ほんのりハスっていた頃、ハスりに疑問を抱き始めた頃、ハスらなくて済むようになった今。その流れはラジオの雰囲気と一致する。
22 山下澄人/しんせかい 有名脚本家の元で過ごした日々。この先生って人が私はとても苦手。世界観を押し付けてくる感じ。コレを私はパワハラドラマと呼ぶ。
23 トーベ・ヤンソン/短編集 白と黒 自分のムーミン好きが腑に落ちる。シニカルが心地良い。幼い頃から好んでいたことを考えると、我ながら天の邪鬼だと思う。
24 山田奈美/二十四節気のお味噌汁 ひとりでは考えつかない組み合わせに開眼。旬はやっぱり凄い!つきのわさんの苦手な物ばかりで実用は無理そうだけど…