温暖化等様々な要因で、夏場の最低気温平均がここ50年で1~1.5℃上がっているということ。
筋力低下等様々な要因で、中年・高齢者の平熱は徐々に下がってしまう傾向にあるということ。
(何だかコラムニストみたいじゃありません? あたしこんな書き方もできるんです)
夜は暑さを増すばかりなのに、体温は老化で低くなる一方。
だったらクーラーをつければいいじゃない?
若者(暑がりさん含む)なら誰しもそう思うでしょう。
でも、そんな簡単な話じゃないんです。
本当にツラいんです、冷え性って。
寝苦しさから解放されるためにつけたはずなのに、いつの間にか毛布にぐるぐる巻きになっている。
スッキリ眠れるどころか、起きたら身体中がゴワゴワ。
40代を前にしたあたしでも、そんな状況はしばしば。
熱帯夜と冷え、我々中高年は相反する難しい状況を打破しなければいけないのです。
そんなあたなにオススメしたいのがコチラ。
(まるで深夜の通販番組みたい。さっきまでの社会派気取りが嘘のよう)

テンピュールのアイスブリーズ・ピローパット、50×50cm・¥2900(税抜)
3年前から西川リビングのクールPCMを投入し、快適な眠りを手に入れたつもりでいましたが…
首周りを冷やすということには、全く頭がまわらなかった。
いやはや盲点。
随分と違うもんですねぇ。
頭寒足熱とはよく言ったものです。
ヒヤッというよりは、ひんやりという感覚。
一瞬物足りないような気もしますが、サラサラ感が朝まで続いて心地好い。
1ヵ所がぬるくなるとひんやりポイントを求めてゴロゴロしているようで、起きて腰がピキピキしていることも少なくなりました。
寝返りもまた、大事な快眠要素だったんですね。
シーツもピローパットも我が家の経済状況からすれば、ハッキリ言って本来は贅沢品。
それでもしっかり眠れて病気知らずの毎日が送れるならば、初期投資は大きくても、長い目で見ればお安い買い物。
ビッグボディのつきのわさんにも効果てきめんで、冷房の設定温度を2℃上げることに成功しました。
夏バテでぽんやりするようなこともなくなって、大好きな夏がますます楽しくなりました。
良いことずくめと思いきや、ひとつ微妙な問題が…
食欲が一切落ちないので、いわゆる夏痩せってヤツがない。
只今、ここ3年で一番太ってますin 2016・サマー。