こんにちは♪
Sayakaです。
今回はギムナジウムについて書いてみようと思います。
ドイツ国内の小学校は大体の小学校が4年制です。
しかし、ベルリンは大半の小学校が6年制です。
そして9割以上の生徒が7年生からオーバーシューレというところに行きます。
日本とシステムが違うので難しいですが、例えるなら中高一貫校といったところでしょうか。
現在長女は4年生。
2年生の時はウェルカムクラスと言ってドイツ語を母国語としない生徒がノーマルクラスの授業についていけるように準備をするクラスに居ましたが、3年生の後半から一般クラスに合流しました。
2年生の時はウェルカムクラスと言ってドイツ語を母国語としない生徒がノーマルクラスの授業についていけるように準備をするクラスに居ましたが、3年生の後半から一般クラスに合流しました。
その際に成績も学年で上位だった長女は5年生からのギムナジウムと呼ばれるオーバーシューレの一つを勧められました。
もちろんドイツの教育システムを全然理解していなかった私は、それが一番いい方法だと5年生からのギムナジウムを視野に入れてアンテナを張り始めました。
そして4年生になり、担任やエアツィーア(と呼ばれる日本でいうと保育士のようなライセンスを持った人)が変わり、初めての懇談が先日ありました。
私はもちろん長女がギムナジウムに行くべきだと思っていましたのでその方向で話すつもりで準備していきました。
英語が堪能な先生ですが私の想いを細かく伝えるには私の語学力では難しく手紙を持っていきました。
すると担任教師は開口一番スペシャルギムナジウムに行くのか?と聞いてきた。
私は「スペシャルギムナジウム???」頭の中はハテナな私。
話を聞くと、スペシャルギムナジウム・・・例えば音楽やスポーツに特化したオーバーシューレなどではない限りギムナジウムでの5・6年生と普通の小学校での5・6年生とやることは変わらない。
強いて言うならば、第三言語を早くから勉強したいという希望があれば別だということ。
強いて言うならば、第三言語を早くから勉強したいという希望があれば別だということ。
それに娘の学校はガンツタッグスシューレ(Ganztagsschule)と言われる通常の小学校より終業時間が遅く、宿題をその時間に手伝ってもらえる小学校。
ギムナジウムでは早く帰れるが、宿題は自分自身でやらなければならないうえにクラスの人数が一度に10人以上増えるためただでさえシャイな長女は名前すら憶えてもらえないだろうとのこと…。
私はギムナジウムに行けば勉強の進度が今よりもスピードアップするから昨年度の担任より勧められたと思っていたので驚愕でした。
それではなぜ5年生からオーバーシューレを選ぶのか・・・
率直な疑問が一つ残りました。
率直な疑問が一つ残りました。
先生に質問を投げてみると、7年生からは必ずみんなオーバーシューレに行くことになる。
その時に専攻などが分かれるが、人気の学校や特殊な学校はア5年生からの方が入りやすい場合がある。
その様なケースには5年生から入学を狙うらしい。
その時に専攻などが分かれるが、人気の学校や特殊な学校はア5年生からの方が入りやすい場合がある。
その様なケースには5年生から入学を狙うらしい。
(なーんだ)私の心の声w
一気に私のストレスが減った瞬間でしたw
担任も補助の先生も友達もとても良い今の小学校。
わざわざ早くから離れる理由はもうありません。
担任も補助の先生も友達もとても良い今の小学校。
わざわざ早くから離れる理由はもうありません。
クラスの一番の友達はこの学校離れたくないけど、○○(長女)がギムナジウム行くなら考える・・・とギムナジウムに行く方向も考えていたと後からお母さんに聞いた。
その子はクラスで一番の成績でいつも宿題を一緒にやっているらしい。
その子はクラスで一番の成績でいつも宿題を一緒にやっているらしい。
そんなに思ってくれる友達が出来て幸せ者の長女です。
読書が趣味のその子と長女は図書館で同じ本を借りて一緒に読み、その話題で盛り上がるのが今一番の楽しみらしい。
私じゃわからないことを沢山教えてくれるお友達に感謝です。
Sayaka
新体操キャンプQ&Aはこちら
新体操キャンプのお問い合わせは
こちらから題名を「新体操キャンプ」でご連絡ください。
↓次女初めて出場した新体操スイス国際大会(小1)
↓長女復帰後初めての新体操スイス国際大会(小3)
↓長女初優勝した新体操ベルリン大会
↓日々のInstagramはこちら
----《現在募集中の項目》------
✯新体操キャンプお問い合わせはこちらまで。
表題を「新体操キャンプ」でご連絡ください。
ご相談は無料です。
※新体操キャンプは新プロジェクト&受け入れに限りがございます為、ホームページ掲載はしておりませんので直接お問い合わせください。
子育て中のママにこそ必要な女性と子供の運動指導の知識習得、
ママでも取得可能な完全カスタマイズスケジュールの
✯インストラクター養成講座についてはこちらからお問合せ下さい。
現在は11月12月コースを募集しています。
伸び悩み中のスポーツキッズをお持ちのお母様にもお勧めです✯
----------------------------
↓ホームページはこちら(画像クリック)



