こんにちは。
Sayakaです。
ドイツは金曜の午後です。
独身時代は金曜の午後といえばどこに飲みに行こうか～
と考え始めていた時間帯でしょうか(笑)
余談はさておき・・・(笑)
我が家は８歳６歳の娘とドイツへ来ています。
日本で言えば小２と年長です。
来週から二人そろって小学校のウェルカムクラスへ通うことになっています。
ドイツはさすが移民難民を受け入れているだけあって、社会保障が充実していて、ドイツ語が全く分からなくても大丈夫なシステムになっています。
我が家の娘たちも住民登録をいたしましたので、タダで現地校へ通います。
ビザ取得後は児童手当ももらえます。
児童手当は学生であれば25歳までもらえます。
そのあたりも魅力の一つで留学先（移住先）をドイツにしました。
ドイツのランドセル（Schulranzen）について
日本へいるときからリサーチはしていたものの・・
実感わかず・・・
いざ小学校へ見学へ行った日。
そうそうこれこれ。
みーんなSchulranzenを背負っていました←あたりまえか(笑)
さっそく我が家の娘たちも欲しい～
となり(笑)
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値段は日本のランドセルの10分の１ってところでしょうか・・・
（日本に来た外国人の子は大変だなぁ～とか思いながら）
子供たちにデザインは任せました。
こちらのランドセルはシンプル→皆無。
あるかもしれませんが、私は探せませんでした・・・
ドイツの小学校は大体4年生までなので幼児ウケするものが多いのでしょうか・・・
詳しくはわかりませんが、ドイツのランドセルの中では地味な柄を選択した我が子たち・・・
まぁ日本的にみると十分派手ですが(笑)
まず注文してすぐに届いたのが次女の。
そしてその二日後に届く予定だった長女のランドセルがなかなか来ない・・・
ドイツは宅配便や手紙が遅れたり届かない場合があると聞きますが、世界のアマゾン様だし・・・
ともやもやしながらさらに待つこと5日・・・
お正月も挟んだし・・・ポストにも何も入ってないし・・・
徐々に焦り始めた私はアマゾンサイトを開いてみることに。
そこには「配送済み」
なにぃぃぃぃーーー？！
よーく見てみると、預けてあると・・・
食材買い込んで家にずっといたけどチャイムならなかったよ？
ポスト毎日見たけど不在票的なのないよ？
色々疑問が出てきて焦る私・・・
大家さんやエージェントさん…同じアパートの方に聞いても場所が不明・・・
警察も住所わからないと・・・と。（そりゃそうだ）
近所のpaket shop を検索すると沢山・・・
まずpaket shop ってなんだ？
とりあえず片っ端から行ってみよう。
子供たちもランドセル探し～と張り切って出発。
一件目・・・・ない。
「きっとここにあるよ」とさわやかに教えてくれたお兄さん。
2件目行ってみると・・・ない。
しかも対応が冷たい・・・
マップで調べて3件目・・・ない。
配送会社へ行けばいいのか？と思い、近所の大きい郵便局的なところへ行って並んでみる。
呼ばれた・・・・・ない。そしてなんて言ってるのかわからない(笑)
5件目なかった時点で半ばあきらめスーパーへ(笑)
家に帰ろうとしたらさっき断れたところの店員さんがあそこにもあるよ！と違うpaket shopを教えてくれた。
希望をもって６件目・・・・ない。
もうあきらめようとしたところ・・・さっきの店員さんがもう一件あるから行ってみてと。
とってもありがたいけど疲れてグダグダの私たち・・・
これがだめだったら来週にしようと細い路地に入り、教えてもらったpaket shopへ。
入ったら店員さんが素敵な笑顔で
「パスポート見せて！」
「ここにサインして」
えっ？！
あったの？！！
うそーーーーー★
飛び上がって喜ぶ私たち。
若干引き気味の店員さん(笑)
何はともあれ無事に長女のランドセルをGETできました。
とっても長い一日だったけど、いろんな学びがありました。
それに沢山の優しさに触れました。
後ろの方がドイツ語を英語に訳してくれたり
何度もPaket shop 調べてくれたり・・・
一生懸命日本人の集まる駅をジェスチャーしてくれるおじいさんがいたり・・・
一緒に警察の人のところまでついてきてくれる人いたり・・・
一生懸命日本人の集まる駅をジェスチャーしてくれるおじいさんがいたり・・・
一緒に警察の人のところまでついてきてくれる人いたり・・・
大変だったけどいい一日となりました。
これで一安心。
来週から楽しく学校通えるね☆
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