あなたの「おもい」は見えていますか?「おもい」を「見える化」すること

で、先が見えてきますよ。打つ手が明らかになってきます。メモとマップと

○△□(の経営)で、あなたの会社をよくすることが、私の願いです。


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【今日のメモ】・・・道具、童具、働具
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普通、何かを加工したり、細工を施したりする時に、

手や足などの身体の延長として使うものを「道具」と言っています。

あくまでも一般的な意味で、そういう物を「道具」と言っていますが、

積み木の世界において、

和久洋三氏は独自の考え方の下に構築した積み木を、

子どものための積み木という意味で、

「童(わらべ=子ども)」という字を当てて

「童具(どうぐ)」という造語をされました。


それと同じように、

「大人のための積み木」という視点で

「大人の積み木」とういう切り口で、

何かいい言葉はないものかと、いろいろ考えていました。


「大人」と「子ども」の最大の違いは

「働いているか、いないか」だとすると、

「働く」、「仕事をする」、「会社勤めをする」、

「自分で会社を経営する」ということが、

大きな違いであろうと思われます。


この「働く」という字は「労働」の「働」であり、

この字を当てて「働具」として見たらどうかということです。


「大人の積み木・働具ということです。

「大人の積み木」とはどんなものか?


積み木そのものいついては、

あまり変わらないと思われるので、

積み木についての見方、考え方のちがいであり、

それに伴う使い方の違い、ということになってくるだろうと思われます。


積み木そのものについては、

素材の問題、基準とするところのサイズの問題、

積み木のバリエーションや組み合わせセットのあり方あたりが

問題になろうかと思います。


素材については、やはり木です。

基準とするサイズについては、

15ミリ刻みの15ミリ、30ミリ、45ミリ、60ミリでいいと思います。


「大人の積み木」では、シンプルに考えましたので、

45ミリを採用しています。

ラベルを貼り付けたり、カードを使うことを想定した時、

既存のラベルやカードサイズと、その使い勝手を考えると、

45ミリが一番良かったということです。


積み木のバリエーションについては、シンプルを旨とし、

「◯△□の視点」「◯△□の経営」を提唱している者としては、

それに対応している、ということが条件となります。


その結果として、

◯を表す積み木として「円柱」を採用しました。

球はとても重要なものですが、涙を飲んで採用しませんでした。


種類と数に制限を設けたからです。

数量の制限は16個。4×4ということです。

専用のトレイもありましたから。


△を表す積み木として、

直角二等辺三角形の三角柱の積み木を採用しました。

円錐や、正三角形の三角柱も検討しましたが、

収まりや数量制限、その後の展開を考えた場合には、

直角二等辺三角形三角柱に決めました。

この積み木2個で、

立方体積み木1個ができることが決定的な要素でした。


□を表す積み木としては立方体積み木です。

「大人の積み木」を考えるに当たっては、

もう一つ大きな条件というか、直感がありました。

それは、シールメモやメモカードなどのメモツールを使う、

ということです。


感性と最も近く、感性を表す形と技術としてメモを捉えているからです。

「メモと積み木の融合、コラボレーション」です。

ですから、メモツールの視点、メモの技術の視点、

一般ラベルツールの視点も含めて検討してきました。

それができることで、

私が30年以上追求してきた知的生産の技術との融合が図れます。


そうすると、企画書、計画書、プレゼン資料の作成まで

一気につなげていくことができます。

そんな背景を持ったものとして「大人の積み木」を考えていったのです。


これが、「大人の積み木・働具」の世界です。

こうして考えていくと、

芳村思風先生が言っている「道の思想」の話が頭をかすめました。

日本の文化はすべて「道」と関係しています。

お花でも、お茶でも、剣でも、何でも生き方や人生とつなげて生きるのが、

日本人の文化だということです。


そう考えると、

最初に言っていた一般的な「道具」という言葉の意味が、

全然違ったものとして見直さなければいけなくなってしまいます。

つまり、童具ー働具ー道具、という人生を豊かに深めていく道筋が

整ったことになります。


これが「積み木」における「どうぐの思想」ということに

なるでしょうか。


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 「シールメモ」や「気づきメモノート」に書き出してみて下さい。

 そこから、あなたの「自己実現」「自分づくり」が始まります。


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