あなたの「おもい」は見えていますか?「おもい」を「見える化」すること
で、先が見えてきますよ。打つ手が明らかになってきます。メモとマップと
○△□(の経営)で、あなたの会社をよくすることが、私の願いです。
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【今日のメモ】・・・大人の積み木に込められたおもい
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「大人の積み木」とは、
「子どもの積み木」に対応させて、考えた積み木の世界です。
ここで言う「積み木」とは、「和久洋三氏の童具」を指しています。
「和久洋三氏の童具」とは、
単なる積み木ではなくフレーベルという19世紀のドイツの教育思想家の
教育学習体系に基づいて創られた体系的な教育学習玩具としての
「積み木」のことです。
そして、子どものための積み木ということで
「童具(どうぐ)」としたのが同氏の積み木世界です。
フレーベルの考えを、
和久洋三氏の感性と創造力と献身的な努力によって
構築された独自の世界と言えます。
個人的には、これほどの完成度と体系性を備えた積み木は
他にないものと思っています。
「和久積み木」を知ったのは、2013年の7月のことでした。
そして、実際の積み木プログラムを体験したのは、
同じ年の10月、11月でした。
その時の実感で確信したのでした。
まず、その積み木の量の多さに圧倒されてしまいました。
私の知っている積み木遊びは、100個にも満たない積み木でした。
ところが、「和久積み木」は、
何千個もあり、人生で初めて遭遇した積み木の山でした。
その山と積まれた整然とした積み木の箱から、
いろいろなプログラムに合わせて、並べ、積んでいきます。
積み木インストラクターの方は「ドミノ倒し」とか、
「円筒プログラム」、「山脈づくり」と言っていましたが、
私にはもっといい呼び方があるような気がしてなりませんでした。
そうして、進んで行く中で、
積んだ積み木を崩すプログラムもありました。
何千個という積み木が崩れた様はまるで積み木の海にようでした。
「積み木の海」。
それが一番私にはフィットしました。「宇宙は感性の海」
その積み木世界のおもいを受けて、
「子どもの積み木」に対応するものとして
「大人の積み木」を思い立ったものです。
積み木遊びによって、子どもたちの内に在る感性が刺激され、
感性が育ち、感性が花開いていきます。
生きる力、つくる力、つくり出す力、つくり上げる力、
つながる力、つなげる力など、いろいろな力を目覚めさせ、
成長させてくれます。
そういう力を育み、
育てることを意図して創られているのが「童具」です。
ところが、大人になるにつれて、
そのような感性は、教育の在り方にもよりますが、
次第に理性に取って代わられていきます。
理性に取って代わられない豊かな感性づくりが必要だったのですが、
そうではありませんでした。
そこに現代社会の問題というか、悲劇というか、
悲しみがあるように思えて仕方がありません。
とはいえ、大人になれば、
自分で生きていかなければなりません。
「自分で生きていく」とは、「自主性・自立性を持って」、
「働き」、「生活していく」ということです。
その中に「結婚」があり、「子育て」があり、
「家族生活」があります。それが、私たちの人生です。
この人生を、より豊かなものにしていくために、
改めて感性を見直し、感性を磨き直し、
感性に溢れたものにしていきたいと思うものです。
私たち現代人は、頭デッカチになり過ぎてしまったようです。
「感性が主、理性が従」なのです。
感性を原理とした人間づくり・家庭づくり、
社会づくり・会社づくりを進めていく時代がきているのです。
そのような時代の中で、
「童具」の世界を子どもたちだけのものにしておくのは、
あまりにももったいなことです。
「童具」の世界を大人にも広げていくことができたら、
どんなに素晴らしいことでしょうか。
それが、「大人の積み木」に込められたおもいです。
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