あなたの「おもい」は見えていますか?「おもい」を「見える化」すること

で、先が見えてきますよ。打つ手が明らかになってきます。メモとマップと

○△□(の経営)で、あなたの会社をよくすることが、私の願いです。


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【今日のメモ】・・・改めて、お客様は誰か、どこにいるのか
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ここ数カ月の中で、大きなテーマが2つ出てきました。

「和久洋三先生の積み木」の世界、

そして、「コインでわかる利益の話」を深くした「見えるPLシステム」。

これで、後は成り行きの中で進めていけばいいように思えます。

成り行きとは、お客様の要望に合わせて進めて行くこと、

と言い換えてもいいように思います。


そこで、改めて「お客様は誰か、どこにいるか」です。

すでにお付き合いのあるお客様については、

その求めに応じてやればいいし、全力でそれに対応していく中で

いろいろ様子が見えてきますし、課題も問題も出てきますので

それに合わせて進めて行くということです。


問題は、まだ「見えないお客様」。「見込み客」ということになります。

状況が変わるたぴ、変化するたびに

「お客様は誰か、どこにいる、どのようにアプローチするか」

「そのお客様に提供する商品・サービスは何か」

「その商品・サービスの一連の流れ、組み合わせ・順序をどうするか」

「どんな言葉で、そのお客様に呼びかけるか」

「どのような手段・方法で、呼びかけるか」

というような事を問い直して、具体的なアプローチを進めて行く訳です。


そして、いつも「やるか、やらないか」という

実行行動レベルの問題になります。


計画を立てること、立てた計画を書面にすること、

計画書に書かれた内容を実行すること、

実行したことを振り返り、よりよい方向に改めていくこと。


立てる計画の内容については、実行可能か否か、

本当にやりたくなるものか否か、

本当にやらなければいけないものか否か。

まず経営者の自分に問うことになります。

次に、関係者に、それを問うことになります。


そして、「こうどう」していく。

あえて、ひらがなで「こうどう」としたのには意味があります。

「行動」という意味が元の意味です。

次に「考えて動く」という意味で「考動」、

そして、「考えて働く」という意味で「考働」という3つの意味を

「こうどう」という中に込めたものです。


まさに、「行動―考動―考働」ということの繰り返しで

進めて行くということです。


その「こうどう」の深さ、高さ、大きさが

最後の問題になってきます。


より深く「こうどう」する。

より高く「こうどう」する。

より大きく「こうどう」する。


これは企業存続のための永遠テーマと言えます。


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【○△□の経営・1日1語 1309012

 すべては、あなたへのお役立ちのために!メモとマップと○△□
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82●「数字から入る」・その2


数字というものは、普通、数字単独で存在するものではありません。

何かがあって、初めてそこに数字的に表現する世界が生まれます。


Aというカップヌードルがあったとします。

そこに具体的な状況が現れます。

1個なのか、2個なのか、3個なのか。

数量の世界です。

普通サイズなのか、大盛りサイズなのか。

大きさの世界です。

具体的に

高さ15センチと18センチというような数字の世界になります。

そして、値段という数字の世界です。

120円なのか、150円なのか、180円なのか、といことです。

このような事が、商品・サービスにおける数字の世界です。


そして、お客様の世界にも数字がついて回ります。

特に、マーケティング的に関わる場合は、

その市場の大きさ。3兆円の市場とか、5000億円の市場とかいうような

マーケットサイズの数字の世界。

業界の会社の数。業界1万5000社というような数字。

静岡エリア2000社とか、浜松エリア150社とかいうような数字。

必要顧客30社、見込み客300社、地元業界私塾600事業所とか。


そのお客様に投入できるこちらの数字もあります。

1人でアプローチするのか、複数でアプローチするのか。

複数の場合、何人になるのか。

2人、3人、5人、10人・・・・、

つまりパートナーリストは何人か、ということです。

その業務分野として「売る」「つくる」「管理する」という中で

何人のパートナーで進めて行くか。

自分の会社の社員のみなさんはインナーパートナー、

社外のみなさんはアウターパートナー。


いずれにしても、「人・物・金、情報・時間・技術」という経営資源を

使って展開していく訳です。

それらにすべて数字的世界が伴っています。

その数字的な世界の中でも、お金のやり取りがなされる世界が

「経理」の世界ということです。


そのお金のやり取りとは、

「出るお金」と「入ってくるお金」のやり取りのことです。

それは、「支払うお金」と「支払っていただくお金」のことです。

そして、

どのように「支払うか」、どのように「支払っていただくか」。

いつ「支払うか」、いつ「支払っていただくか」。

どれだけ「支払うか」、どれくらい「支払っていただくか」。


そこにいろいろな状況が発生して、

いろいろなルールが生まれてきているのが「会計・経理」の世界です。

もちろん、税金を納めるため、

お金の貸し借りのためというようなことも相まって

今のルールができてきたのだと思います。


そして、そのルールに則って経理面をサポートしてくれているのが

税理士・会計士さんであり、

税理士・会計士事務所さんということになります。


国が定めたルールに則って進めるのが「制度会計」、

個々の会社に合わせて進めるのが「管理会計」ですが、

この「管理会計」の在り方は百社百様ということになります。


その大元は、経営者の「おもい」であり、「経営理念」です。

基本理念、企業理念、行動理念、そして人事理念。

これが経営理念体系です。


さらに細かく言うと、行動理念を「業務理念」と表現してもよく、

そうすると「販売・営業理念」、「開発理念」「製造理念」、

「管理理念」というような細分化もできることになります。


会計・経理の場合には、「会計経理理念」というような理念テーマを設定して

具体的な会計経理理念の具体的な内容を作成していくということも

いいのではないでしょうか。


小さな会社の場合は必要ないかもしれませんが、

ある程度の規模以上になったら必要になるからです。


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 「シールメモ」や「気づきメモノート」に書き出してみて下さい。

 そこから、あなたの「自己実現」「自分づくり」が始まります。


 そのための機会と場が「感性経営・実践道場」
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