あなたの「おもい」は見えていますか?「おもい」を「見える化」すること
で、先が見えてきますよ。打つ手が明らかになってきます。メモとマップと
○△□(の経営)で、あなたの会社をよくすることが、私の願いです。
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【今日のメモ】・・・「○△□の経営」「○△□の賃金制度」
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私の親友であり、尊敬するI氏に話を聞いてもらうことした。
経営コンサルタントであり、社労士、中小企業診断士である彼に
私の「○△□の賃金制度」についての意見を求めたかったからです。
「○△□の経営」に基づいて構築した、独自の賃金体系です。
その評価をしてほしかったのです。
結果としては、OKでした。
理解してもらいましたし、「いいね」ということでした。
私としては、さらに前進するパワーをいただき、
それをたたき台とした基本テキストについても
着手してみようか、という気にもなった次第です。
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【○△□の経営・1日1語 130904】
すべては、あなたへのお役立ちのために!メモとマップと○△□
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080●業務サイクルと資金サイクル。業務と資金のWサイクル
先にお話しましたが、
大変に重要な内容なので改めてお話しさせていただきます。
「業務サイクル」は▲で表されます。
「売る」「つくる」「管理する」という3つの業務を表しています。
この3つをお客様へのお役立ちに向けてコントロールしていくのが
「経営する」ということです。
そして、「資金サイクル」は▼で表されます。
資金を「調達する」「投資する」「回収する」という
お金に関する3つの行動を指しています。
そして、この2つを合わせた、六芒星のような形のものを
「業務と資金のWサイクル」と言っています。
このWサイクルは実によくできていて、
これをよく理解することで経営感覚を養っていくことができます。
つまり、お金と仕事のバランスをとるのに役立つということです。
私自身、このことに気付いたのは5年ほど前、50代前半の時でした。
それぞれについては、十分理解しているつもりでしたが、
両方をバランスの中、タイミングの中でしっかりと理解することについては
欠けていたようです。
できている人、やっている人については
あまりにも当たり前すぎて、そんなこと自体気づかないことなのかもしれません。
しかし、そのバランスを欠いて痛い目にあったことのある経営者なら
このWサイクルについては、身に浸みておわかりいただけるものと思います。
つまり、職人的・技術志向的な場合には
どうしても資金面についてはバランスを欠きやすくなってしまいます。
開発したり、つくっているのが面白いからです。
それが役立ち、喜ばれ、利益につながり、
次の企業活動へのエネルギーになるということが流れとしてわかっていれば
バランス感覚が働き、微妙なところでの暴走や偏りを防ぐことができると
思われるからです。
このWサイクルを見ながら、それを感じる、意識するだけでも
違ってくると思うものです。
「調達」は、「管理する」と「つくる」の間にあります。
お金を工面、資金繰りをするのには、
まずは現在の台所事情を明らかにしなくてはなりません。
その上で、どのようにお金を、どれくらい調達してくるか、ということです。
また、その際に「つくる」ということで、
設備投資や原材料仕入れ等について、
当面の出費見込も購買計画も立てておかなければなりません。
その上での資金調達といことです。
「投資」は、「つくる」と「売る」の間にあります。
「投資」とは、ひたすら使うことです、お金をどこに、何に使うのかと言えば、
「つくる」ことに使うとともに、「売る」ことに使うということです。
「つくる」は、設備、備品、原材料等への出費です。
「売る」は、宣伝広告PR費、営業マンに関わる労務費や通信費、出張宿泊費等
すべてが投資ということです。
「回収」は、「売る」と「管理する」の間にあります。
まさに、つくったものを営業して、売る・販売して、
商品・サービスと金と交換することです。
まさに投資資金の回収ということです。
集金・催促・督促もまた回収行動の一環です。
それに伴う事務処理は「管理する」ことです。
そのようにして回収されたお金そのものの管理も含むものとして
「管理する」をとらえることができます。
こうして、「調達―投資―回収」を業務の「売る―つくる―管理する」と
一体のものとして、一つの流れとしてとらえることが大事ですし、
それを一目で表したチャート、アイコンで確認することが
いかに大事なことか。
また、業務を主として資金サイクルをとらえる視点も大事です。
「売る」は、「投資」と「回収」の間にあります。
「つくる」は、「調達」と「投資」の間にあります。
「管理する」は、「回収」と「調達」の間にあります。
こういうことをわかった上で、
今やっている仕事、これからやろうとしている仕事、
やった仕事を振り返ってみること、
そして、実際に書き出したり、表計算してみたり、
マップを描いて、心の整理、情報の整理をしながら
よりよい方向性に向けて試行錯誤していく、ということです。
Wサイクルの周りに実際のイメージの絵など描き込んでみれば、
さらにわかりやすくなるでしょう。
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