あなたの「おもい」は見えていますか?「おもい」を「見える化」すること

で、先が見えてきますよ。打つ手が明らかになってきます。メモとマップと

○△□(の経営)で、あなたの会社をよくすることが、私の願いです。


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【今日のメモ】…「○△□の経営」のモニター始まる!
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和久洋三氏の積み木をキッカケとして知り合いになったAさんがいます。

そのAさんの知り合いにSさんがいまして、

積み木関係の起業をされた方でした。

創業半年くらいということで、

真剣に経営に取り組んでいらっしゃいました。


そして、二度ほどお会いする中で

私自身も積み木事業に興味を持ちまして

これをキッカケとしたマーケティングのプランにトライしてみました。

Sさんにその話をしてみると、大変に興味を持たれまして、

「○△□の経営」のモニターをやっていただけることになったのです。


まずは、「図説・○△□の経営 入門・初級編」の基本テキストで

その基本を学んでいただくこと。


そして、「カードでわかる経営の基本」ワークを行い、

現実の経営や仕事の分析や説明ができること。


実務として「シールメモ」と「気づきメモノート」で

「企画ノート」と「日報週報ノート」の2種類を続けること。

また、3大メモ法をマスターすること。


その上で、レポートを提出しいただくことで

モニターしていただくことになりました。


都度、ご報告させていただくようにしたいと思いますので

よろしくお願いします。


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【○△□の経営・1日1語 130811】

 すべては、あなたへのお役立ちのために!メモとマップと○△□
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057●会社が生まれてから倒産するまでのストーリー


「カードでわかる経営の基本」が生まれた背景についてお話しします。

もともとは、「将棋というシステム」を

「経営のシステム」に置き換えて考えてみると、どうなるか、

というのが発端でした。


「将棋というシステム」は、将棋盤と将棋のコマと、プレイヤーと

審判、そして将棋のルール等で成り立っています。

その中の「将棋盤」と「将棋のコマ」、そして「将棋のルール」について

どう考え、どう進めて行くか、ということでした。


「将棋盤」は「経営ピラミッド」を使えばいい、

「将棋のコマ」はどうしたものか?ということでいろいろ考えた末、

経営資源に着目し、「経営のコマ」を作ることにしました。

つまり、「人・物・金、情報・時間・技術」というグループにおいて

具体的な要素を拾い出していくということです。

そのようにして「経営のコマ」を作りました。


次は、その「経営のコマ」をどのように並べるか?ということです。

これは「将棋のルール」に相当するものです。

「経営のコマ」を「経営盤」にどのように並べるかを

決めなければなりませんでした。


実際には「経営のコマ」と言っても、カードを用いたので

「経営カード」「経営要素カード」という言い方をしていますので

これからは「経営要素カード」と言うことにします。


そのためにどうするか?

それを考えるための切り口として「会社の一生」、

つまり、「会社が生まれてから死ぬまで」のストーリーを考えることが

そのヒントになるだろうと思って、それを考えたのでした。

会社の創業・起業から倒産・廃業まで、と言ったところでしょうか。


そして、「経営要素カード」に合わせて、ストーリーを考えていきました。

当然そこにはカードの順番が生まれてきますので、

カードの順番に合わせて番号を決めていきました。


大体のストーリーをつくった後は、

そのストーリーに合わせて、「経営盤」への並べ方を決めなくてはなりません。

その基準としたのは、「○△□」でした。

○=目標 △=行動 □=基本 

これと、ここから連想される関連事項をすべてチェックした上で

どのように並べて行くかを決めていったのです。


○=目標<目的<夢、目指すもの、対象とする物・エリア・層

△=行動≒企業における行動=経営>業務>作業

□=基本:人間としての基本・経営資源という基本・人間における内面世界の経営理念、
 
  人間における外面世界の組織・組織図、仕事の基本

とにかく、○△□のイメージ展開をフルにした上で

カードの概略のレイアウトイメージを固めていったのでした。


つまり、全体とストーリーと流れ、ということです。

その上での、有機性というか、全体関係性というものも見ながらの模索作業を

キリがつくまで、自分なりに納得が行くまで進めたのでした。


そして、初級編・中級編・上級編ということで3つのクラスについて

それを進めて行って完成したのでした。

中級編・上級編に行くに従って苦労したのは、

A1サイズという限られた広さの中に

それなりの枚数のカードをどのように収まりよく並べるか、

ということでした。


つまり、関連する項目に使えるカードの枚数に制限が出てきてしまうのです。

例えば、リーダーに要求される必須項目を

2つに絞らなければいけなくなったりするのです。

カードの収まり、見映え、バランス等から両サイドに使える2枚だけ。

4枚にしてもいいのですが、それでは後々のカードプレイが複雑になってしまいます。

8項目でも10項目でもリストアップできるのですが、

そこを2項目、2枚でまとめなければいけないのですか。

そういう孤独な、悪戦苦闘の中から生まれてきたものです。


出来てしまい、並べてしまえば、何のことはないのですが。

新しく生み出す、ということはそういうもののようです。

「○△□の経営」そのものが、

そのようにして20年かけて生み出してきた世界なのです。


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【あなたの気づき・学び・おもいつきは?】
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 「シールメモ」や「気づきメモノート」に書き出してみて下さい。

 そこから、あなたの「自己実現」「自分づくり」が始まります。


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