ドラッカーにおける「真摯さ」は、知識、技術以前の
人間にとって、マネジャーにとって本質的なものとして扱い、
重要視しています。
その「真摯さ」そのものについて、さらに深く考察している箇所については
不勉強な故、しっかりと確認できていないが、
松下幸之助翁の言う「素直な心」と相通じるものを感じるものです。
その松下幸之助翁の「素直な心のために」を読んでみましたが、
「素直な心」に焦点を合わせた上で細かく書かれてあり、
大変に参考になりました。
感性論哲学で言う、まさに「感性」なのだと思うものです。
つまり、「真摯さ」≒「素直な心」≒「感性」
と、思った次第。
これは、とても重要なところです。