両親 帰省のわけ | しののブログ

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当たり前を当たり前と思わずに

一泊二日の帰省

短い時間でしたが

両親となるべく会話をし

どこにも出かけず

一緒にTVを見たりして

過ごしました


私の両親は

体育会系

若いころは病気なんて

時折風邪をひくくらいで

健康そのものだった


でも、70を越えたあたりから

父は尿道結石治療

母は白内障手術


そして、2年前には

母が狭心症で入院

父はアレルギー症状が

突然出てきました


先月の日ハム戦に

一人実家に泊まった時に

二人のあまりの衰えように

とても驚き

今回の帰省を決めました


人間なんて

ホント自分勝手で

同僚や友人の肉親が

亡くなられても

所詮他人事で

自分の親だけは

死なないと思ってる


でも自分も両親も

確実に年を取っている

いつかは必ず来るのだと

両親をみて

ほんの少し

思いました


ほんの少し

それ以上は

思いたくもないし

その時が来るまで

心の隅にしまっておこうと

思ったのでした


そして

もう少し時間を作って

実家に行く機会を

増やそうと思いました