こんにちは、鉄道を愛しすぎてレールの上で寝たことがある系のヤッパくんです。(ウソ)
本日は、ちょっとびっくりなニュースが飛び込んできました。
インドで建設中の高速鉄道に、JR東日本が開発中の新型新幹線「E10系」が採用されるかもしれないってよ!!
え、ちょっと待って。
あのE10系? まだ生まれてもない赤ちゃん新幹線が、海を越えてインドデビュー??
◆ 日本の新幹線、実は「世界で売れない」って知ってた?
「新幹線は世界に誇る日本の技術!」なんて言ってたら、鉄道業界ではちょっと浮いてしまう今日このごろ。
なぜなら、日本の新幹線、海外ではめちゃくちゃ売れてないのです…。
理由はシンプル。
・分散動力システム(つまり、車両一両一両にモーターがある)→メンテ大変。
・車両が軽量化に命かけてる→海外では「もっと頑丈なのがいい」
・そもそも軟弱地盤向け設計→海外「うち、そこまでフワフワしてないよ?」
極めつけは、日本独特のガラパゴス仕様。
使えば使うほど「あれ?これ、俺たちの鉄道網と相性悪くね?」ってなっちゃう。
◆ でも、インドは買うかも? その理由を深堀り
じゃあなんでそんな“売れない新幹線”にインドが興味持ってるのか?
インド政府の本音を想像してみた。
・「高温にも強いE5系が実績あるなら、その後継E10系もアツアツなインドにぴったりなのでは?」
・「なんかE10って名前がかっこいい。うちの鉄道もイケてるって思われたい」
うん、これは高速鉄道界の婚活ですね。
「結婚歴はないけど、家柄良くて育ちもよくて、実家(日本)が資金も技術も出してくれる」みたいな。
あれ、今日本ってそんなに金ある?
◆ アーメダバード〜ムンバイが2時間!?
ちなみに、今回の高速鉄道はアーメダバード〜ムンバイ間、約500kmを2時間でぶっ飛ばすという計画。
これは、東海道新幹線でいうと「東京〜新大阪」レベル。
でもこの区間、2017年に起工式してるのに、いまだに土地収用問題で足踏み中…。
これ、日本でいうと「リニア中央新幹線」といい勝負ですね!(笑)
◆ 鉄オタ的にはどう見る?E10系、海外デビューの行方
E10系は、まだ正式なデザインすら出ていない、未来の新幹線。
そんな「まだ見ぬヒーロー」が、海を越えてインドで走るかもしれないなんて…ロマンしかない。
でも正直、インドのインフラ事情や気候、地盤の特性を考えると、
「それ、本当に大丈夫?」感は否めない。
ただし。
これが成功すれば、日本の“ガラパゴス新幹線”にも、ついに進化のチャンスが訪れるのでは…?!
◆ まとめ:E10系よ、海を渡れ。そして、生き延びろ。
というわけで今回は、**「E10系、インドデビューか?」**というニュースをお届けしました!
まだまだ未確定な話ではありますが、
一鉄道ファンとしては、「E10系、アーメダバードで乗ったぞ!」なんて日が来たら胸熱すぎる展開。
どうなる!?インド×日本の高速鉄道ドラマ。
次回、「E10系、砂嵐に挑む」ご期待ください!(多分ウソ)
ではまた、次のカーブでお会いしましょう。