ヤッパくんです。
息子がレイトン教授のDSゲームを始めました。
最新の、ではなく、もう何年も前に発売された初代のゲームだったと思います。
↓こんなの。3DSではないですw

嫁がやりたくて買ったものの、途中で投げ出してΣ(~∀~||;)放置されたまま、長い事日の目を見なかったゲームが、若干10歳の息子の目にとまったのがやり始めた発端とのこと。
まあそれはいいとして。
このゲームに出てくる謎解き、私もゲームをしていないので全部は分かりませんがソコソコ難しく感じるものもあります。でもなんとかかんとか、息子本人で解き続けているよう。なかなか感心です。少なくともやり始めて3日で投げ出した嫁よりはこのゲームに真っ向から向かい合っている・・・(+_+)
攻略本なんかすでに店頭にないし、謎解きは基本自分で解かないといけません。
親としては基本、温かく見守るくらいしかできない。
(まあネットでググればたぶん答えは出てくるんでしょうけど、そこは黙っておく笑)
でも、どうしようもない問題があったようで、ヘルプが飛んできました。
こんなの↓
「
5ケタの数字-4ケタの数字=33333 となる5ケタ、4ケタの数字を示せ。
但し各ケタの数字は1,2,3・・・9までの数字を各1字づつ使うこと。
」
・・・なんともまあ、めんどくさい問題を作ってくれたモンです。
こんな問題、世に言う天才型の人間以外は地道に数字をはめ込んで確認していく以外にないやないですか。
天才のテの字もない、地頭はタングステン級の超硬度を誇る私が、スパンと答え出せるわけなかろー(-_-メ
ただココで、ワカランと言ってしまうのも親のコケンに関わるので、地道にチャレンジ。
各ケタが取りうる数字のパターン表を付箋に書き出して、可能性を探ります。(↓)
おかげで付箋全部使っちゃいました(><;)

パターン表つくるなら付箋よりもexcelでぱぱっと作っちゃったほうが早いんですけど、やり方だけ考えて付箋作りそのものは息子にやらせようと思ったわけですね。でも結構パターン表を考え出すのと、漏れがないよう点検するのが大変で、さすがに息子に託すことはかないませんでした(ノДT)
コンサルタントを目指すなら、やはりココは単純化・パターン化を突き詰めて、小学生にもできる解法を示すべきだったんでしょうね。いや、さすがに無理でした。私自身、このパターン表が完成して初めて着眼点が見えてきたくらいです。ちくしょう。
パターン表は、それぞれのケタに対し「上位からの繰り下がりがあるか」「下位への引き渡しがあるか」の切り口で、それぞれのパターンごとに答えが3になる数式を全て書き出してます。その上で、各ケタの式から1つづつ式を取り出した結果、全ての数字を使うパターンが正解!というわけですね。
パターン表を作って悩むこと10分超、なんとか正解を導きだすことができました。
IT職なので日頃コンピュータに向き合うことの多い仕事をしてますが、今回の作業は全てアナログ。
やったぞオイラはアナログでデジタルに勝ったっ!どうだまいったかっ
などとドヤ顔をしてる間に次の問題にひっかかったよう。
もう勘弁して・・・