ヤッパくんです。
ちょっと仮説を立てました。よくペットの犬猫と人間が会話できるアニメとかあるじゃないですか。
魔女の宅急便のジジとか、ソフトバンクCMのおとうさんとか。
ベネッセが発行する犬猫雑誌(名前は省略しますが笑)もよく特集で「犬猫とのコミュニケーションの取り方」とか取り上げてますよね。(買ってる人以外知らんすね・・・)
あれって、犬猫と人間が会話するって、望ましい世界なんだろうか。実際に会話できるようになると、どんな問題が起こるんだろう?
問題大有りのような気がします。
そもそも、ペットとして買われている犬猫君たちが、「おなかすいたにゃん」「遊んでほしいわん」みたいに人間が想像するかわいい言葉・性格で話しかけてくるとも限りません。チンピラのように悪態ついて来たりするかもしれません。
そもそも根幹的な問題として、彼ら犬猫が自分達の基本的権利を主張しだしたりしたら。
今の地球上のあらゆる境界・権利関係はあくまで人間が人間のために引いたもの。他の動物にはそもそも関係ないですよね。不動産の登記簿も、住みよい社会を形成するための法律の数々も、彼らにとっては迷惑でしかないかもしれません。
彼らが、それら既存の権利関係に対し口出しをしてこないとも限りません。「ココはオイラの縄張りだにゃー」とか。もしくは、人間が構築した「秩序」と別の体系の「秩序」を勝手に構築するかもしれませんね。
で、その対立が極まったら人間と戦争でもして雌雄を決したりするんですけど、どっちかが完全に負けるということはたぶん無くて、結局お互い妥協点を見出すしかない。
だから人間が今まで権利としてもってきたものがそれなりに無効化されたりしてくるでしょう。
例えばそこの「電柱」の所有物はxx電力から、3丁目のタローくんに変わったり、おさかなくわえたどら猫を追っかけまわすサザエさんが犬猫法によるストーカー行為で立件されたり。考えるだけでややこしい。
などとくだらないことを考えてみる。
やはり、人間と犬猫。適度な距離感が必要だなと、人間側の都合から主張してみました。
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