やっぱくんです。
5/3の日経MJに、「米国流通」という特集が組まれていて、そこでスマホを使った店内販促の開発状況が書かれていました。
なんでも、現在はレジでやってることを、お客さんがカゴの中にいれた時点でやってしまうという試み。
レジの待ち時間を無くすのが狙いだそうです。そのためには、お客さん一人ひとりに商品タグを識別させるための端末を持たせる必要ができますが、それをお客さん自身が持っているスマホで代用させようと。そうすると投資もいらない。
たかが会計ごときのために余計なお世話だなと思ったんですが、確かにスーパーの場合、レジの待ち時間長いですよね。私自身、なぜ同じ商品をわざわざ高いコンビニで買ってるかというと、スーパーの店内が広いことよりも、レジの待ち時間が長いとやだなと思うのが強い気がします。
じゃあお客さんに、どうやってスマホを使ってもらうかというところでは、「商品をスキャンしたら関連商品の割引クーポンを表示する」とか、「推奨商品の陳列棚に近づいたらお知らせする」とか、アイディアを練っているそうです。こっちのほうは面白そう。とくにドンキのような、非計画購買者ばっかり集まりそうな(失礼笑)所では、効果絶大じゃないですかね、とか勝手に思ってみたりして。
ひとつ悲しいのは、このネタ米国発なんですよね。日本発じゃない。
私が冒頭、ちょっと感じた余計なお世話感みたいなのがこういったアイディア勝負の戦いにマイナスとなっているとすると、日本人はもうちょっと他人におせっかいになってもいいのかもしれません。
少なくとも僕はおせっかいになってみるかな。
とか思ってみたり。
↓どうぞ押してください。さあどうぞどうぞ(さっそくおせっかい、というか押し売り笑)

にほんブログ村